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「そして、バトンは渡された」感想

2020年06月16日 | 読書
2019年本屋大賞受賞『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ 著)を読みました、




図書館に予約したのは昨年ですが、借りれたのは最近です、
内容は血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。
家族愛についての本を読んだのは何時だったかも忘れましたが、
読んでいて、やたらと食事と料理に関する事を軸にお互いの思いやりが語られていて食べるシーンは大切なのかとも思いました。
あとは音楽の関連でピアノことや合唱コンクールについての事が語られているのですが、音楽描写は自分としては好きな個所でした。
最後のバトンが結婚で終わるのは予期していませんでした。

コメント
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