今月の特集は昨年の10月3日に「いずも」において米海兵隊のF-35Bによる初の離発着艦検証を実施しました、
「いずも」型DDH空母化計画についての現状と今後の動向についてです。
もともと、F-35B戦闘機はF-35A戦闘機の追加発注により政治的に導入が決定されたとのことですが、
経緯についての公式発表はありません。
記事は「計画経緯と運用構想」井上氏、「第1次改装成った「いずも」を見る」德丸氏、
「F-35B戦闘機のメカニズム」青木氏の評論家が書かれています。
やはり課題は政治的導入に伴う運用面及び改造内容が未だに検討中であることを指摘されています。
・改造計画での一番の問題点は燃料タンクの増設が必要です。
・システムではF-35Bとのインターフェース機器、システム変更
・F-35Bをどこまでメンテするか、整備要員は海自、空自 要員部屋の増設
・F-35Bの管制権限を空自か海自でするか、ヘリコプターは海自、F-35Bは?
・管制室の改造、武器倉庫の改造等
そして「いずも」型1隻での打撃群ではないので艦隊としての戦術が明確にする必要があります。
対潜水艦用艦を空母化するのですが、他国の運用ではありません、簡単ではないことは明白です。
海上自衛隊ホームページより「いずも」型
F-35B
護衛艦いずもに発着する米軍戦闘機F35B
この時の航空管制は強襲揚陸艦アメリカの飛行長とVMFX-242の発着艦管制官です。
日本をめぐる外航客船の動向 2022年での広島に寄港する主な船は
ダイヤモンド・プリンセツ
6月19日 日曜日、9月15日 木曜日 11月16日 水曜日
セレブリティーソルスティス
10月7日 金曜日 10月19日 水曜日
その他にはフランスが計画中の新型戦略原潜について完成予想図が掲載されていました。
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