10月4日公開されましたが、行きそびれていて気が付けば、21日で終了。
遅らせながら観に行きました。
本作品の原作は直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の小説です。
この原作を知ったのはJAZZピアニスト守屋純子さんのSNSでのコメントでした。
彼女は恩田さんとは同期で、早大ハイソ始まって以来、初の女性管楽器レギュラーメンバーとのことでした。
恩田さんはハイソで初のサックスプレーヤーで女性にはその時代の先駆けでありことと、
今回は女性初のダブル受賞とであることの賛美を送られていました。
原作を読んで音についての表現が素晴らしく、
やはり楽器を演奏した経験がある方の表現ではと思いました。
4人の個性のあるピアニストを配して物語は進んでいくのですが、
ここでのそれぞれのピアニストの音の色合いを文書で表していて、引き込まれました。
映画はこの4人の人生模様を軸として描かれていていました。
映画館の音はよく聞こえていて、7.1Chサラウンドとしてはよかったと思います。
自分は音に集中すると目を閉じる癖があるので、映画見に来ているのに困ったものです。
それとピアノコンテストについて審査する側、演奏する側、運営する側等のそれぞれの場面も印象的でした。
ピアノ弾く場面で一番気持ちよかったのは亜夜、塵が連弾する時の表情と流れている曲がよかったです。
「蜜蜂と遠雷」の題名については未だに理解できていませんが、
映画の中では蜜蜂が飛んでいるシーンと海辺での遠雷のシーンがありました。
遅らせながら観に行きました。
本作品の原作は直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の小説です。
この原作を知ったのはJAZZピアニスト守屋純子さんのSNSでのコメントでした。
彼女は恩田さんとは同期で、早大ハイソ始まって以来、初の女性管楽器レギュラーメンバーとのことでした。
恩田さんはハイソで初のサックスプレーヤーで女性にはその時代の先駆けでありことと、
今回は女性初のダブル受賞とであることの賛美を送られていました。
原作を読んで音についての表現が素晴らしく、
やはり楽器を演奏した経験がある方の表現ではと思いました。
4人の個性のあるピアニストを配して物語は進んでいくのですが、
ここでのそれぞれのピアニストの音の色合いを文書で表していて、引き込まれました。
映画はこの4人の人生模様を軸として描かれていていました。
映画館の音はよく聞こえていて、7.1Chサラウンドとしてはよかったと思います。
自分は音に集中すると目を閉じる癖があるので、映画見に来ているのに困ったものです。
それとピアノコンテストについて審査する側、演奏する側、運営する側等のそれぞれの場面も印象的でした。
ピアノ弾く場面で一番気持ちよかったのは亜夜、塵が連弾する時の表情と流れている曲がよかったです。
「蜜蜂と遠雷」の題名については未だに理解できていませんが、
映画の中では蜜蜂が飛んでいるシーンと海辺での遠雷のシーンがありました。
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