2020年7月劇場公開 映画「ブラック アンド ブルー」を観ました。
アメリカ映画ではよくある汚職警官とギャングの麻薬抗争事件に巻き込まれる女性警官の活躍です。
この映画の中で、警察官が胸にボディーカメラを装着するのですが、
前に観たアメリカドラマの『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』で
ロス市警の警察官が装着しているのを見てアメリカでは標準装備となっているのかと思っていましたが、
今回はこのボディーカメラをめぐる攻防があったので、その点を注目していました。
警官が装着するウエアラブルカメラについては、
ミズーリ州ファーガソンで起きたような事件の経緯が記録できるためだ。
ファーガソンでは警官による黒人青年射殺を受け、抗議デモが暴動に発展している。
こうしたカメラの使用が、市民の苦情だけでなく、武器の使用を伴う事件の減少につながることが期待されています。
カメラは警官の襟や眼鏡、あるいは帽子に装着でき、警官の行動についてはっきりした映像を記録することが可能です。
録画した映像はクラウド上にアップされますが、セキュリティ関連での対策も講じているので、
映画の中でも解読方法とかアップのシーンが出てきます。
それてしても派手な銃撃戦ですが、弾薬が尽きることのないシーンにはやれやれです。
予備弾倉を持っている様子がなく、取替シーンもありません。
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