去年12月から計画していましたが、年末年始は体調不良(みんなが言うからおそらくコロナだったと思う。を丁度年末の仕事納めにもらった。職場ではインフル大流行でインフルならわかるけど?)で実行できずにいました。先週天山に行ってから何となく体の調子も良く、今週やってみる気になりました。実行後の感想は、結論から言うともう20km超えたり、2000m以上の標高差はは無理です。今日は死にました。
しかし、その後3日ほどは体が軽くなって調子が良くて、たまには限界点を経験させるべきなのかと迷ったりしています。
<アクセスタイム>ソロ
唐津鏡0510==0550三瀬峠0600~~~1150背振山1200~~~1710三瀬峠1715===1810唐津鏡
早めに起きて、朝ご飯を1.5倍ほど食べる。長いので途中でエネルギー切れが懸念される。三瀬山近くではかなりの雪が積もっていて歩きにくい。が、今回はハイカット登山靴にゲーターを付けて、アイゼンは全くつけなかった。
ここから登ります。
最初の三瀬山
帰りに死んだ城の山
あご坂峠を通過して
金山分岐
金山の山頂で少し明るくなる。
金山から小爪峠までなかなかのアップダウン。
金山からすぐにある大きなブナの木、ブナ林が続く
途中の展望から遥か彼方に背振山
小爪峠 九州自然歩道の標識
古い標識
漁師岩山
漁師岩山からは椎原峠までは比較的楽だが、椎原峠から背振山までそこはかとなく登りが続いて足に堪える。
漁師岩山過ぎてからの背振、少し近くなった
鬼ノ鼻岩からの背振、かなり近づいた。
椎原峠西、立派な九州自然歩道の案内板
椎原峠
唐人の舞からの博多湾
唐人の舞:ここでランチにする。
矢筈峠 もう少しです。
山頂までの道路を横断してから
残り400m
やっと着きました。
自衛隊の基地も白く
メロンドームは相変わらず
帰り道、舗装路からまた山道に入ります。
金山遠いな~。ここで小休止
唐人の舞より博多方面の見晴らしがよい。
椎原峠、雪がかなり解けている。
小爪峠
また背振が遠くなっている。
金山まであとすこし
帰路は背振山から小爪峠までは問題なかったが、金山の登りや、あご坂峠からの城の山までの登り、三瀬山の登りなど全くペースが上がらず、足も体も頭ももう勘弁してという状態でした。
何とかここ迄来ましたが、少し休憩。足が動かなくなった。
いつもならたくさん空気を吸って、遅いながらも坂を登って行けるのですが、今回はもうたくさん空気を吸うのはやめてと肺が拒否していました。
城の山東からの金山、ここは生きる源を感じる。
城の山の登り返しがまた足が上がらなくなった。
昔みたいに歩きながら少し「無の境地」に近づいたりとかそんなことは全く一切なく、足がいたいとか、攣りそうとか、きつすぎとか雑念が渦巻いている中で、何とか暗くなる前に車までたどり着きました。
明るいうちに何とか到着
家に帰ってから、左足は攣るは、右腕も攣るは、食欲はなく体重は77.5㎏から74.9㎏まで減っています。 しょうがないのでゆっくりとビールなどぼちぼち飲みながら、少しづつ食べて何とか落ち着きました。もう無理が出来る体ではないのがよくわかりました。
そうは言っても、今日もホントに丸一日遊んでいただき有難うございました。でもこのコースはもうこりごり?
おしまい
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