川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2023年8月12日(土) 日田・大山川・・・釣行11回目

2023年08月13日 | 鮎釣り
 8月の一回目の土曜日は杖立川で一日遊んでしまい、次の日はからつ労山の山行で多良岳にキツネノカミソリを見に行ったので、日田には先週行っていない。
 玖珠川あたりで大きなものが釣れているといううわさを聞くが、息子が帰省していて、やっと今日日田に向かった。玖珠川はやや水かさが高いようで濁ってもいるので、大山川でやってみた。

<アクセスタイム>
唐津鏡0350=買い物ガソリン0415===0620大倉釣具店==0700釣場A(木の花ガルテン)1100==1130昼食休憩1230釣場B(大山川中流)1600撤収1700===1915唐津鏡

 今年は二回入川したがぱっとしなかった木の花ガルテンの下はやっぱりぱっとしなかった。
水温は23℃ないぐらい。流心は1度くらい低いのだろう。

 石に着いた苔を食んでいるのが見えるが追わない。30分ぐらいしてようやく、

一匹目が瀬の中から来た。坊主はまぬがれた。


二匹目はなんかたまたまかかったという感じ。


三匹目はどんどん上流に持って行って頑張っているがそのうちポロリと外れた。当たりも薄かったし、かかりも少なかったと思う。

ほんとの三匹目がようやく来たが、ハミハミしている魚がたまたま引っかかったようだ。


このあたりあんまり探ってしょうがないと思ったとき、後ろから「上の方釣っていいですか?」ちょうどよかったので「もうやめますのでどうぞ」と言って切り上げた。水温は26℃に上がっていた。
 どこに行こうかと迷っていたが、川を道沿いに登っていくとそこそこに空いている感じ。大倉釣具店にはかなりの人が囮を求めて来たけどどこに行ったのだろう。玖珠川で何とか竿が出せるので、みんなそっちに行ったのかななどと考えながら7月29日に入った大山川中流にいって、まず囮缶を付けゆっくりと昼にして休んだ。
 昼から気を取り直して流すと一匹目は綺麗だが太っているオイカワ

 確か前回はニゴイだった。まあ魚はいるということで気を取り直して
 すぐに来ました。まだ残っていますね。一匹目


 同じ場所で数分後に二匹目


 立派な鮎です。
 さらに探るもさすがにヒットしません。一段下がって浅場の広い流れで
三匹目

 浅そうなところにまあまあサイズです。
 それから流れのはやいところで4匹目、さらに五匹目かかりましたが下がってとればいいのに無理してその場で仕留めようとしたら瀬の落ち込みでポロリと外れてしまいました。そういうこともあって針を9号に変えてみます。それからは外れることもなく結構ぐさりとかかって逃げません。下から三段目の瀬でかかった魚はかかった瞬間にこれは大きいと感じて淵まで降りて取り込みましたが、3っ本錨の二本が鰓蓋と心臓あたりにかかってびっくりしたのでしょうか。
 ついでに淵の瀬を探ってみましたが、淵の瀬は何故か魚が当たりません。
いそうなんですが何故でしょうか。しょうがないので上りあがりながら竿を出します。ちょうど根がかりしたところで外しに行って、ついでにそこから対岸近くを引くと大きなあたりからグーっと持っていき下の段に降りようとします。何とか食い止めますが、下から抜こうと思い下に落とします。なかなか囮が上がってきませんし、さらに下に行かれそうです。囮がかをを出し始めたのでおりゃッと抜こうとするも上がりません。しょうがないのでタモを戻して両腕でおりゃっと抜きました。デカい。なんか尺ありそうな雰囲気です。ないけど。


 何やかやで16時近くになったのと、タモ入れた後にバランスを崩してこけて水中糸が切れたのと、ドライスーツに水が入ってきたのもあり竿をたたむことにした。



水温は26℃になってました。

久々のつ抜けです。朝の3匹を入れると15尾

 で期待の魚は28.5cmと尺には程遠い。残念。




重さは243g結構重量あります。

 ちなみにほかの魚は159gと小さいです。

<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影エアMT急瀬抜90w 
・中の大仕様
天井糸  1.5号
水中糸  0.2(ハイテンションワイヤー)
仕掛け糸 2.0号
鼻カン  7号
ハリス  2号(9号の針は1.5号でした。問題なし)
針    龍の太軸8.5号→9号
     
背針:常時使用
錘 :0~5.5号

<その他>
・この仕掛けでいっとき使っていると逆針の結びがずれて、鼻カン回りを交換したが、大きな奴が来てすぐにまたずれた。エンゼルグースは結び方が難しい。水中糸が引っかかったりもするので穴のあるやつに換えようかな。
・水中糸のハイテンションワイヤーはすごくいい感じ。強くて安心感がある。エンゼルグースのハリス止めに何度か引っかかって少しカールしてきたが、問題なかった。しかしキャッチでこけそうになった時に切れたのはこけてかなりの衝撃があったからだと思います。
・魚いるとこやないと釣れないしつまらない。
・前回下の瀬は魚がいなさそうといったが、今日は下の方が大きな魚がいました。単に探り方が悪かったためだと思う。
・最近根がかりしたところから釣ると結構つれたりしています。竿抜けというのはこういうところなんだろうな。大きな奴もそこから来ました。
・やっと釣果の累計が100を超えました。今日で114尾。

 今日は久々につ抜けできたし、大物もつれて大満足の一日でした。
 大変有難うございました。
 やっぱり鮎釣りは面白い。

おわり

多良岳山行記録はからつ労山HPにあります。
 

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