
お盆で2回目の釣行になります。一昨日大山川に行ったので、そろそろ玖珠川もいいころかなと思いました。水位はまだ20㎝くらい高いです。大倉釣具の奥さんがみんな大山川に行っているよと言われていましたが、それならばと玖珠川に向かいました。
<アクセスタイム>
唐津鏡0430===0630大倉釣具店==0730釣場A(小ヶ瀬)0800~~~1200==釣場B(天ヶ瀬)1330~~1500===1730唐津鏡
朝から電話がかかってきたりして入川が遅れる。対岸の下の方でひとり釣り人が入ってきた。この人は淵の落ち込みだけ狙ってすぐにいなくなった。
8時から始めた。天気も曇っているしいい感じだが、水位が高く流れがかなり早い。橋の下にハミアトが少しあったが、他ではほとんどなく、垢もついていない。ん~~厳しそう。
水温は24℃ないぐらい。

囮を付けて橋のすぐ下から探っていく。
20分ぐらいたっただろうか、流心の手前のところで
小さなあたりから一匹目が来た。

まあまあのサイズだ。結構いるじゃんと思ったのが間違いだった。
流心もおもりを付けて探るも音沙汰がない。一段下がって二匹目が来た。当たりが微妙だが、かなり引いて岸そばまで引いてきた。しっかりかかっていると思ったので、寄せるときにそのまま引き寄せればいいものを、手前に来ているのに面倒なので抜こうとしたら外れてしまった。先ほどのよりもちょっと大きい感じだったがすごくもったいない。これが命取りとなる。
それから、何回も流すが音沙汰がない。一体どこで何をしているのやら。あまり沈まない感じなので錘をどんどん足していくと、
ほんとの二匹目がヒットした。スレンダーな感じ。

前のことがあるので、慎重に早めに寄せて引き抜く。これは顔にかかっていたので結構簡単に寄ってきたが、囮としてはあまり泳がない。途中で交換する。
おもりを多くしたので根がかりがある。流れも速くあきらめるしかないが、一回目はつけ糸の結び目で切れたので鼻カン回りを、直結した。
それから淵の落ち込みまで探っていくが、ダメだった。淵の落ち込みで囮がなかなか沈まないので、囮を一匹目釣ったものに変えて深みを探ると間もなく根がかりでサヨウナラとなった。ここでいったん休憩。

この下まで行った。
今度は橋の上を攻めてみるが、結構な流れで囮が沈まない。しょうがないので購入の元気な囮に交換する、いそうなところでまたもや根がかり。あきらめて退散した。
天ヶ瀬に行ってみる。まったく誰もいない。囮は顔がかりのほぼ動かないものとかろうじて泳いでいる人工おとり一匹だけ。水量多く流れも速く強い。いちばんいそうな、流れの反転している沈みそうな場所ばかり狙って何とか囮を交換できればと、粘ったがついに天に見放されて撃沈した。
早々に撤収して帰路に着いた。
結局今日は3尾かけて1尾逃がし、1尾根がかり。囮は2尾根がかり、1尾放流ということで一匹だけ持ち帰り。

これが26.5cm。鮎はかなり大きくなっている。が少しやせている。えさ不足だと思われる。
そして即位袋に

この魚は苔をあまり食べてないようでした。糞が少ししか出ませんでした。前回の大雨から回復したが、またの雨で垢が流れて餌が不足していたのではないかと推察できます。
帰りにもう1か所釣り場を見に行ったが、どこも同じで垢がついていなくて、きれいでハミアトがないのが、3か所とも同じだった。ポチポチ釣れているようだった。もう1週間もすれば垢がついてアユが食みだして超えていくだろうと思われます。
<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影エアMT急瀬抜90w
・中の大仕様
天井糸 1.5号
水中糸 0.15(メタビート)→0.2(メルファ)
・中の大仕様
天井糸 1.5号
水中糸 0.15(メタビート)→0.2(メルファ)
つけ糸 0.8号→直結→1.0号
仕掛け糸 2.0号
鼻カン 7号
ハリス 2.0号
針 3っ本錨(龍の太軸9号)
背針:常時使用
錘 :0~8号
仕掛け糸 2.0号
鼻カン 7号
ハリス 2.0号
針 3っ本錨(龍の太軸9号)
背針:常時使用
錘 :0~8号
<その他>
・水位が高く流れが速いと流心を攻めるとおもりをどんどん重くして根がかりが多くなる。できるだけ流れの緩やかなところの境に入れてうろうろさせる方が釣り方としてはいいような気がする。おもりをどんどん足していくのは良くない、たまに流心に入らせてもいいが、囮が弱らないような釣り方をすべきだろう。針が大きいのも根がかりの原因だろう。
・できるだけ流れが緩やかな川やポイントを選ぶ。(経験を積むためだといいけど)今日だったら大山川に行くほうがいいのかも。(釣果を期待するなら)
今日も1日、有難うございました。
コテンパンに打ちのめされた1日でした。かなりへこんでいます。鮎釣り難しい。どこでどんな釣りをするかは自由だが、いい釣りをしたい。
こんな事もあるが、鮎釣りは楽しい。鮎ちゃんは一体どこで何をしているの。
おしまい
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