川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2016年11月6日鷹取山403.5m・鎮西山200m・千石山528m

2016年11月06日 | 第一日曜日山行
 今日は今年ほとんどなかった天気の良いグッドコンディッションの中での山行となりました。が何故?こんなところに行くのと訊ねると、ある人が行ったことないので行きたい行きたいと言ったそうで決まったらしいのだが、そう言った本人は今日は別の旅行だそうで、参加されていません。なんじゃそりゃというわけで、おそらくここに集まっている人は、さしてこの山に登りたいというモチベーションが高いわけでもなく、今日の山はどこにいくの?鷹取山ってどこ~。なんのやま~。ぐらいの雰囲気だと思います。

<コースタイム>累計山時間、90分+90分(ランチタイム込)+30分=約3.5時間、13名参加。

唐津鏡0800=0830山田水辺公園=砂防堤横駐車スペース0945-0955林道出会1000-1020山頂1035-1110砂防堤=1115山田水辺公園(ひまわり園観覧)1145=鎮西山登山口1200-1230山頂(ランチ)1315-登山口1330=1350千石山サザンカ時勢北限地帯1410=千石山登山口1430-山頂1440-登山口1500=1540やまびこの湯1630=1710唐津鏡

 唐津を出て1時間ちょっとで山田水辺公園に着く。はっぴを着た整理係のおっさんに今日はひまわり園が混雑するからと砂防堤のところまで行けと言われる。あまり通りたくないような道を登りあがり砂防堤に着く。ラジヲ体操ストレッチをして登り始める。



 変わった実がなっている。誰も何かわからないようだ?



 しばらく行くと林道出会いで後続を待つ。



 登り始めてしばらく行くと、曲郭とか堀切とか木に下がっているのを見て、変わった木があるねと誰かがつぶやいていた。のを聞いていたら山頂に着いた。



 東のほうに少し下ったところに三角点はあった。ちょっと先からは筑後川が眼下に見えるが、ガスっていて見えにくい。



 そろそろみんな登ってきて、吉野ヶ里のある佐賀平野を見ている。



 記念撮影後下山するが20分ぐらいで着いた。



 で、さっきの公園まで下っていきひまわり見物をする。







 ひまわりも後ろから見るとなんか変な感じである。



 鶏頭の真っ赤な花が映える。昔私は鶏頭の花というと毛糸の花と勘違いしていて、毛糸が取れるものと思っていたことを思い出した。







 やっぱり表からのほうがいいかも。後ろからはなんとなく覗きをやっている気分になる。ということで30分ばかりひまわりを堪能した。駐車場はいっぱいで入るのを待つ車が1km以上渋滞している。

 鎮西山を探して駐車し登り始める。もう一台はひまわりを見ずに先にすでに車を止めて登っている。



 あっちだこっちだ言いながら高いところを目指して登ると山頂に着いた。こっちも眺めは抜群だ。







 源八郎為朝という武将がここに城を築いていたようである。この辺りは山城になるような山がたくさんあって、どれにするのかかなり迷われたのではないかと推測される。



 最後に千石山サザンカ自生北限地をみにいった。今は道の駅吉野ヶ里さざんか千望館に車を止めて見に行く。写真を置いてきたので写真はないが、山茶花の林は立派でした。満開だと素晴らしい光景になりそうである。木も大きく樹齢も百年は超えている?ような立派な大きな木がたくさん生えていました。花も木の上部のほうは開花していて、下のほうから見上げても見えませんが、上から見渡すと結構咲いていました。

 千石山に登るものと思っている参加者のために、登山口を探して



 山頂まで登り



 今日は3つの山を制覇しました。



 結構どこからでも登れるような感じで、尾根筋に赤いテープで目印がつけられた縦走路がありました。今はあまり登っていないようですが、昔はもっと登られていたようです。

 下山後三瀬のやまびこの湯で汗を流して帰唐しました。結構あちこち行って忙しかったけど、有意義な参考となりました。
 初めはつまらなそうと思ったけれども、結構面白い観光山行でした。


<今日の山の人気もの>

 久々に晴れ上がった佐賀の青空でした。











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