川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2013年11月3日蛤岳863m~背振岳1055m

2013年11月03日 | 第一日曜日山行
 11月第一日曜のからつ労山の山行は、もしかしたら紅葉が見れるかも知れない蛤岳と背振岳の九州自然歩道を蛤岳のほうから歩いて登ろうという企画です。あいにく11月3日は言わずと知れた唐津くんちの日で、参加者は少ないだろうとの予測の中、しかも朝から雨が降り今日一日雨模様ということで集まったのは4名と少ない参加者でした。

<コースタイム>累積上昇高度550m、山時間約6時間

 唐津鏡0715-0820犬井谷登山口0835-0905蛤岳分岐-0920古賀ノ尾分岐-1050背振駐車場-1100背振山(昼食)1150-1320小川内分岐-1345蛤岳1350-1435登山口=1500やまびこの湯1600=1700唐津鏡


 一行は犬井谷の登山口を探して、県道46号線から犬井谷の集落に入り蛤岳横断線を左に数分行くと登山口を発見しました。車も3台は楽に停まれる側道がありそこに車を止めました。雨の中完全防備で雨に備え登り始めます。



しばらく行くとりんどうにでました。



蛤岳分岐をすぎて、



古賀ノ尾分岐を過ぎて



林道の交差しているところを過ぎて



ちょっとここで一休みです。



雨はずっと降っていますが、そんなに苦になりません。九州自然歩道は手入れも良く大変歩きやすい道です。
しばらく行くと、林の様子が、



少しずつ変化してきます。



少しづつ、



色付き始め、



だんだんと



と思っているうちに木道にかかります。



木道を過ぎての楓の群落です。



結構色づいています。



これで天気が良かったら



ものすごく綺麗なのでしょう。



人間は得心すれば何でも許せますし、思い込むこともできます。



なんて今日は綺麗な紅葉なのだろうと。でもどんなに綺麗な紅葉を見ても、いま一つだなとか、前見たほうが綺麗だとか否定的な見方もできます。私の場合はつもりはとりあえずどちらでもいいよなとか、優柔不断だなと思っているうちにうちに背振の登山道に出て、



駐車場に着きました。



山頂まで行ってお参りをして、横の小屋を勝手にちょっと拝借してランチタイムです。結構な雨の中ゆっくりと食事ができました。有難うございました。ノブリンさんの持ってきてくれた果物を食べ、コーヒーを飲みながらゆっくりした食事をとって帰路に付きます。











帰りはさすがに下りなので登りよりもずいぶんと早く、楽に下りれました。雨も本降りぽっくなってきて、ガスは薄くなりました。

小川内分岐についてしばしどうするか相談しました。



周回して反対側から蛤岳に登山するルートを検討していましたが、雨も降るしルート不明などガイドには書いてあります。それで簡単に次の分岐から登って下りてくるルートを選択しました。

蛤岳はあっという間に到着。







記念撮影して、



降りたらあっという間に登山口でした。



 一日中の雨でしたが、九州自然歩道はそこそこ整備がされており歩きやすく、雨の日も結構快適に歩くことができたし、紅葉もそこそこに楽しんで、いい山行となりました。雨も友達にする仲間に頭が下がります。お疲れ様でした。結構たのしかったよ~。


今日の山の人気者は雨にぬれる紅葉の背振自然歩道です。


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