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歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2025年2月1日(土)アユ料理その3…酒蒸し

2025年02月22日 | 鮎料理
 前回の鮎の甘露煮と並行してアユの酒蒸しを作ってみました。生切、焼く、煮る、蒸す、揚げるが日本料理の五法と呼ばれていますが、今回は鮎の蒸し焼きにチャレンジしました。

(下準備)
・鮎の解凍
 今回は鮎の大きなもの27㎝前後3尾を2時間ほど常温において少し溶かして、電子レンジで全解凍(200wで8分)プラス2分でいい感じに解凍できました。

・鱗取りと洗浄
 鮎の鱗を包丁でざっとこそぎ(剥ぎ取る)、流水でよく洗う。内臓はそのままで取り出さないが、糞をよく出しておく。(冷凍前に糞出汁をしていますが。)

・鮎3尾に対して日本酒150cc、水90cc、塩小さ1.5 (7.5g)いれてよく混ぜてアルミ標準バット3号(約300×240×65)に入れておく。

・だし昆布を3枚ほど水でもどしておく。

(調理)
 戻した昆布をバットに敷いて、切れ目を入れたアユを入れ、蒸し器に入れて35分ほど蒸す。(魚が大きいので少し長くなった。)
 20分ほど蒸されてくるといい香りがしてきた。いつ仕上がるかが難しいが、長めにやっても変わらないようだ。バットの調味液もそこまで減らなかった。

(出来栄え)
 いい感じで綺麗に蒸しあがった。


  



(食した感想) 
 鮎の肉はややホクッとしているがしっとりして柔らかくて、清流の香りと鮎のうまみが(昆布と酒も助けている?)口の中で広がり素晴らしくおいしい。魚が大きくて肉もしっかりしているのか、うまみがある。焼いてもこの感じはあるが、全体的に均一に火が通って全部美味しい。
 日ごろ鮎あまり好きではないという家内も、おいしいと言って一匹食べてしまいました。

 総合自己評価95点/100点(合格点は70点)

(改良点)
 昆布の量がかなり多かったので美味しかったのか?ワイン蒸もあるけどどっちがうまいのか?試してみる価値あり。

ごちそうさま

鮎でおなかがいっぱいになりました。



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