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川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2016年10月16日東鳳翩山(山口県)

2016年10月16日 | 月例山行
 10月の月例山行ですが、山口県の東鳳翩山です。明治の夜明けに勤王の志士たちが駆け抜けた萩往還の一部も歩くというちょっと面白い企画です。今年の山行につきものの雨は朝から降っています。昨日の天気予報も80%の雨予報となっておりましたが、当日も電話がなく結局行くのね、今日も雨ねと半分あきらめの中バスは出発しました。

<コースタイム>山時間5.5時間、参加A班7名B班7名、合計14名参加。

唐津鏡0520=吉敷畑登山口0830-西鳳翩山1000-1150東鳳翩山(ランチ)1235-1330板堂峠~萩往還~1400六軒茶屋跡1415=1450温泉1540=1900唐津鏡

 登山口も比較的簡単に見つかり、B班と別れて登り始めます。



 そして、まず西鳳翩山に向かいました。



 山道を登りあがり林道に出て、林道を左に登りあがると鉄塔のある西鳳翩山です。見晴らしもそこそこです。







 西鳳翩山を降りて先ほどの分岐点から東のほうへ向かいました。途中にセンブリノの花がたくさん咲いています。あっちもこっちも雑草のように生えていました。



 縦走路も四国自然歩道になっていて、整備されていて気持ちがいい。



 ちょっと一休みしたところから東鳳翩山が見えて、誰か数人が山頂にいるのが見えます。

 最後の登り道に入ります。





 でやっと山頂にたどり着きました。


 こちらは北側。

 見晴らしは抜群です。北のほうに日本海が見えます。


南側を見れば瀬戸内海が見える。

 東のほうはこれからの縦走路が招いています。


東側

 結構なのぼりで結構くたびれています。



 ちょっと下ったところでランチとしました。
 ゆっくりと時間をかけてコーヒーまで飲みました。


 食事した横にムべがたくさんなっています。

 それからひたすら東を目指しているうちに、B班に追いついて、間もなく板堂峠に着きました。



 この萩往還は幕末の志士たちが何度も駆け抜けた道で、日本の夜明けを作った道だといえます。







 この道は高杉晋作が何度も通った道だな!と感慨にふけっていると、高杉晋作は馬に乗ってとおったのではないの上士だからと横やりが入り、イメージが崩れた。ならば吉田松陰は歩いたよね、伊藤博文とかなどと150年前にさかのぼって想像を膨らませる。







 という間に六軒茶屋に到着。



 A、B班合同で記念撮影して今日の山行は終了です。

 あとは山口市内の温泉で汗を流し、バスの中ではいつものように歌いまくり、飲みまくりでいつの間にか唐津についていました。
 今日は面白い企画(萩往還を歩く)で十分満足できましたし、リーダーもみんなを引っ張り、みんなもよくついて行けたと思います。大変お疲れ様でした。有難うございました。


<今日の山に人気もの>

幕末の志士たちが通った萩往還でした。
センブリの花も捨てがたい。



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