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歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2013年11月17日南阿蘇外輪山(大矢野岳~高千穂野)

2013年11月17日 | 月例山行
11月の月例登山は阿蘇に行くことになっているが、どこに行くかは決まっていなかった。外輪山の部分はほとんど登ったことがないということで、それではと手始めに地蔵峠から大矢岳、大矢野岳を通り駒返峠で昼食、多津山峠、天神峠を越えて丸木の階段が登り下りに備えられている高千穂野(たかじょうや)を登り降り鉄塔を経て清水峠へ縦走するコースを選んだ。

<コースタイム>累積上昇高度685m、山時間6時間、19名参加。

唐津鏡0520==0830地蔵峠登山口0845-0855地蔵峠0905-0925大矢岳-0945大矢野岳0950-1130駒返峠(昼食)1200-多津山峠-1345天神峠-1410高千穂野1415-1515清水峠1520~1630お寺前==1745四季の森温泉1830==2200?唐津鏡



 地蔵峠登山口について服装を整えるが、カッパは着ない派が多かった。峠まで10分程度の急登で息が上がる。ここで、A班とB班に別れて行動する。



ちょっと行くと雨が本降りになり、全員カッパを装着した。あいにくの雨で視界は不良で阿蘇の外輪山を歩いているとは思えない。
大矢岳で霧の中写真を撮る。



大矢野岳ではちょっと休憩をとって休む。雨で本当に何も見えず。まあでも道を歩けば満足できる人たちである。



かなり幻想的なブナの林、



たまに休憩をとりおしゃべりが止まらない。



木々もだんだんと大きくなってきた。



紅葉も赤く色づいて綺麗である。







下を見れば赤い落ち葉の絨毯の上を気持ちよく歩ける。



黄色もある。



2時間半ぐらいかかってやっと駒返峠に着く。ここで昼食。風の当たらない場所で食事にする。B班はまだ到着する気配もなく数名残して残りは1200に出発した。

多津山峠は素通りしたが、これがその次の標識



路も趣があって素晴らしい。



そうこうしているうちに多津山峠を過ぎて、天神峠で小休止。



ここから急な木道の道が階段で延々と続いているように見える。



登りがやたら長い、こう長いとどうでもいい、時間が来ればついている。と思って登る。
ここでもまだ先のよう。



そうこうしていると高千穂野(たかじょうや)にやっと着く。これって絶対普通に読めませんの代表みたいな読み方をする地名だ。



反対側に高千穂野の表記がある。



ここからも何も見えず。しかし、紅葉は赤く色づいて、我々の目を楽しませてくれる。





そうしてやっと開けた場所に出る。





鉄塔の足元についてアスファルトを下る。



そしてやっと清水峠に到着した。バスはB班が駒返峠を降りるので迎えに行っていない。よってバスに乗れていない4人はぼーっと待っているわけにもいかず、峠を清水寺方面に下りて行った。1時間ほど下りているとバスが登ってくるのが見える。やっと回収してもらった。









 今回もせっかくの紅葉が雨のため、楽しみ度は50%以上少なくなるようだ。でも、初めてのところで、歩きがいがあり、紅葉も綺麗で道も歩きやすいと来ると、次回はこの先をまた続けて歩いてみたいと思う。来年はまた計画しましょう。普通の山と違って尾根沿いは歩きやすい反面、距離があって結構横に長く歩くので、いつもの山とはちょっと違った疲れ方をしました。

 今日も皆さん合羽を着てまで大変お疲れ様でした。そして有難うございました。また行きましょう。


今日の山の人気ものは歩きやすい南阿蘇外輪山自然歩道です。
 







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