親の想い

韓国ドラマにはまっていた何年か前までは毎日のように録画して観ていました。
もともとドラマは好きで毎日なにかしら観ていましたが、最近は全く。
どんなにカッコイイ役者さんが出ていても興味なし・・・。
そんな中、毎日見逃さずにいるのが「芋たこ南京」
ＮＨＫの朝ドラです。

ＮＨＫの朝ドラは東京と大阪で半年ごとに製作されているみたいですが、大阪製作の作品の方が面白いように思えます。
Ｋクンじゃないですが、大阪のノリの良さがいいのかな。

「芋たこ南京」は、なんと言っても主演の藤山直美さんの演技が面白いのですが、私が気に入っているのは台詞。
夫婦での会話、子供との会話。
夫婦でお酒を飲みながら、自分達の子供の頃の思い出話をしたり、親子の会話にもとても愛情溢れた言葉の数々があって、こんな風に夫婦や親子で会話できたらいいなあと想ってしまいます。

もちろんドラマの世界。でも、こんな風に楽しいほのぼのとした会話をなさっているご家族も実際あるんじゃないかな。これを見本にしていこうと努力するのはとてもいいことなのではないかなと思います。

今日の分の放送で自分が書いたデザイン画を見せファッションデザインの勉強をしたいと相談する娘。
お腹が空いたのも分らないほど熱中してイラスト画を書いていた娘を見て「いいものを見つけたね！」と快く承諾する親。
なんかいいなあと思いました。

あんな大人になって欲しい。こんな風になって欲しい・・・親としての理想もたくさんあります。
でも、やっぱり一番なのは子供が一生懸命熱中できること、そしてそれを楽しくやれること。
後は健康であってくれればいいと思います。

Ｋクンのライブを観ていても、勿論色んな歌やトークにいつも感動を貰ったり楽しませてもらったりしています。
でも私が一番嬉しく、また楽しく感じるのはＫクン自身がとても楽しそうに歌っている瞬間なんです。
その姿を見た時、その歌声を聴いたとき、「いいライブだなあ」と思います。

この春社会人に、そして大学生になる子供達。
ともかく楽しく一生懸命に打ち込める何かを見つけて頑張って欲しいと願います。