5月下旬、日経新聞の「人間発見」に前の会社で好きだった方の連載があった。
「全員活躍」が使命
「人は皆、違う生い立ちを持っていて、得意なことが必ずあります。逆に優秀とされるリーダーも必ず限界や不得意なことがあります。ならば個人で競争するのではなく、互いに得意な部分を生かせばいい。」
「頑張りたくない、成長したくないと思っている人はこの世にいません。仮に少し元気がない人がいたとしても、ちょっとしたきっかけでフル稼働し始める姿を何度も見てきました。
人の可能性を信じ、全員を生かすのが人事の仕事。組織に無駄な人、いなくていい人などいません。」
日経新聞 人間発見より
「組織に無駄な人、いなくていい人などいません」
彼女と同じ職場にいたときに、いつからかそんな風に考えるようになっていた。
いま、生きづらい、孤立しがちな方の居場所を開催したりお手伝いをしたりしているのは、それが影響しているのかもしれない。
やっぱり同じ会社で培われた考えなのだなと納得した。
やっぱり同じ会社で培われた考えなのだなと納得した。
そして、私も彼女に助けられて、
このブログでも2回登場いただいていた。
なので、目にしたときは大いに喜んで、大いにびっくりした。
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※写真は道楽さんのブログより「花菱草」