日々想う事を綴り心を解放

心の中にある想いや思う事

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気の向くままに・想うままに

命について考えた時

2013-05-01 | 乳がんを経験して思う事
母ちゃんは今

時々かつて経験した乳がんについて

7年前を振り返り記事にしています。


まだ完全におさらばした訳ではありません。

乳がんは他のガンとは違い

10年で一区切りだからです。

他のガンは5年で一区切り。



この記事を読んでいるみなさんの中には

一度も病気を経験された事がない

健康体の方や


日々病気と闘っている方


病気を経験し、今は元気な方等

様々な方がいると思います。


母ちゃんは、7年前迄は

病気とは無縁な番でした。


ガンになって手術をし、初めて感じた事がありました。


命の大切さです。



今迄は健康体が当たり前でした。

元気が当たり前でした。

病気何て自分がなるとは思ってもみませんでした。


そして手術後、ふと思ったんです。


命がこんなに大切なんだと言う事。


私は

人は

生きていると言う前に

生かされている

そう強く感じました。


人は人生の最期迄生かされているのです。



命に関わる病気をされた方は

その病気になった時

何を思い

何を感じ

これからの人生を

どのように過ごし

どのように生きて行くのだろう??



それぞれに葛藤やもがきがあるでしょう。

これから起こりうる

まだまだ超えない事もあるでしょう。



苦しい時

泣きたい時

どうしようもなく気持ちが落ちる時


誰にも分かって貰えない症状もあるでしょう。

何もかもが上手く進まない時

自分だけが何でこんななんだろう??


そんな気持ちの繰り返し


しかし誰でもない自分の事なんです。

自分の身体なんです。


色んな事を抱えながら

生きていかなければならないんです。



自分自身を愛しましょう。

痛い時ほど笑いましょう。

母ちゃんも現在進行形。


人生の最期迄

病気以外の色んな事と向き合い

過ごす事になります。



天命に生かされながら毎日を過ごします。

愛する人を想いながらいつまでも。