マイナス思考からの心の闇

人は誰にでもあるだろう。

ネガティブな心になる事が。

 

特に不調や病気で苦しんでいれば

誰にでも感じる負の連鎖。

 

どうしてだろう？？

何でだろう？？

いつもは出来る事さえも出来ない。

いつもなら笑える事柄も笑えない。

家族にもあたり

自己嫌悪に陥り

そしてどんどん深みにはまり

 

他人の助言さえも

悪魔のささやきに聞こえる事が

誰にでもあるだろう。

 

明日からは頑張るよ。

今度はこうするよ。

やっと○○になったよ。

○○のお陰で元気になったよ。

 

これからも○○していいかな？？

頑張れる気がする。

見守っててね。・・

 

そんな気持ちになりながらも

また不調になると

悪い虫が騒ぎ出し

助言を受け入れる事が出来ず

負の闇にはまり

また同じ事の繰り返し。

 

自分では気付いていないが

それは構って欲しい心の闇であり

心の病。

 

痛いという感覚よりも

恐いものこそが心。

 

心が病んでいる事に

気付かないから

同じ事を繰り返すのである。

 

 

いくらこうしたらどうかな？？

そんな言葉さえも受け付けないのである。

 

なぜなら

相談してるとは言え

本人にその答えがあるからである。

 

構って欲しい

聞いて欲しい

心の奥底には本人にしか分からない

気付かない心。

 

堂々巡りな会話には

振り回されてしまい

どうしていいのかこちらも分からない場合が

多々ありました。

 

 

これも母ちゃんの経験した数年前の

ある方の経験談から。

 

被害妄想になりがちな方は

同じ発言を繰り返し

自分を構って欲しいが為に

こちらを振り向かせようと必死である。

 

それを痛みのせいにしたり

生活のせいにしたり

はたまた人に当り散らしたりする。

 

そして訳が分からなくなり

涙になってしまう。

どうして解ってくれないの？？

助言者にはそう疑問を投げかけるが

その心の闇を

本人は気付いていない。

不調からくる・病気からの痛みはやがて改善される。

 

しかし心の闇こそが

本当に恐いと思う。

 

ネガティブ思考は

度を越せば取り返しのつかない心の病に

なりかねないのである。

 

同情心をかいたいがため

自分自身を擁護して欲しいがため

変貌する心。

 

そうならない為に

自分自身で感情のコントロールが

大切である。

 

マイナス思考から

抜け出すには

自分自身を追い込まないように。

 

そして今こうなのである。と言う事実を

全て受け入れていかなねればならないと言う事。

 

受け入れた後

それ以上落ちないように

どうしていく事が大切なのか

少しずつ自分の心に問いかけて

自らが変わらなければならないのである。

答えは出来るだけ自分自身で

導き出していくのが望ましいですね。

 

どんな痛みも

どんな感情も

どんな生活も

全て自分自身に起こっている事柄です。

　

それをどうしても自分自身で

どうして良いのか全く分からないのであれば

専門家のアドバイスが必要な場合も

あるでしょう。

 

母ちゃん自身もこの経験は

大変勉強になり人生勉強に生かされています。

 

どんな辛い経験をしようと

そうならないように

母ちゃんも

心がけなければならないと思います。