祈りうた・いのちうた(つぶや句 ニンゲンの分際で②)
ニンゲンの分際で②遠い国の戦争に心が張り裂けそうになっていたとき日本の出来事が小さくなっ...
祈りうた・いのちうた(つぶや句 平和行進)
平和行進 日本被団協のノーベル平和賞を喜ぶわたしたちが歩きつづければ いつかきっとでこぼこの道が平らになる ―と 信じる人人がいるわたしたちがずっと声をあげていけばいつかき...
祈りうた・いのちうた(つぶや句 生きることは)
生きることは虫が鳴くのをききながら夜を過ごす昼がようやく息を休めてくれたようだ先ほど ...
祈りうた・いのちうた(つぶや句 ニンゲンの分際で)
ニンゲンの分際で口を開けてわらうことがなくなってから疲れがとれない大声で話さない 歌を...
祈りうた・いのちうた(つぶや句 スイッチ)
スイッチ1時間早く起きたらどうしたのと 朝にわらわれた今日を1時間長く味わおうと思って...
祈りうた・いのちうた(漢字のこえ 「哀」と「衰」と)
「哀」と「衰」と衰えたひとは哀しむだろうか若さをうしなったものだと体力も気力も記憶の力...
祈りうた・いのちうた(つぶや句 つづく)
つづく―もう一度会いたいひとがいる―もう一度行きたいところがあるたぶん叶わないだろうが「...
祈りうた・いのちうた(漢字のこえ 「心」)
「心」「心」はまるくてコロコロしているものなのにちょっとしたことでぶつかるすりむけて ...
祈りうた・いのちうた(つぶや句 生と死の間に)
生と死の間に―生まれた―死んだそのあいだに 何がある?―生きたきみはそう答えるだろうかみな...
祈りうた・いのちうた(つぶや句 心をぶつけたわたしは)
心をぶつけたわたしは頭をぶつけた子が母に向かって泣き叫ぶ母は痛みを止められないが 愛で...