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今日も薄く雪が積もり、気温も低かったので、朝のうちはなかなか普通の自転車で走るのは難しいコンディションでしたね。
しかし自転車というものはホイールベース(前輪の接地点と後輪の接地点との距離)が1mはあるので、人間の足の裏と比べたら3倍以上あるんですよ。
つまり前後に転ぶことは考えなくていいんです。
横方向の設置面積が狭いので横に弱いんですが、ファットバイクのタイヤの横幅はすごいのでファットバイクならば横方向もかなり強いです。
さらに走行中ならば慣性の法則でkまっすぐに進もうとするので、ちょっとやそっとで転びません。
転ぶのは遅いからです。
雪ではブレーキングとコーナーリングは一緒にやった方が安全なので、ブレーキングドリフトを多用します。
滑りやすいならば最初から滑らせちゃえばいいんですよ。
自分で滑らせればコントロールできるように滑らせるわけで、意図せず滑るのとは違い安全です。
というわけで、今年の冬はやたらとファットバイクが活躍しています。
薄く凍っている路面ではやっぱりこのくらいの安心感は欲しいです。
普通のmtbは圧雪までならば最高に快適です。