仙台のMTBショップDimensionの日記

油断大敵


障害物の高さは1メートル

開店早々、お客さんにウイリーってどうやるんですか?と聞かれたので、やってみせることにしました。
このとき私のバイクは鍵で繋がれていたのでお客さんのバイクでやって見せることにしました。これが最初のミスでした。
自分のバイクではないので、完全なノーブレーキのバランスで走るのは面倒なので、ブレーキをかけることを前提で強めにフロントをあげました。これが第二の失敗です。そしてここから後ろに一気にひっくり返るという絶妙のタイミングでブレーキをかけたところ、気付いた時には地面と空が反対になっていました。
そうです、ブレーキが左右逆だったのです。
逆だったと気付いたその後、私はコンクリートのタイルにしたたかに頭を打ち付けていることに気付きました。
そして、結構やばいということにも同時に気付き、万が一脳内で出血していたらまずいと思い、病院に行くことにしました。
吐き気があったので、自分で車を運転した場合、万が一途中で意識を失ったりしたら、大惨事になりかねないので、救急に電話することにしました。
あっという間に救急車がやってきて、隊員か降りてきた頃には実際大丈夫そうな感じではありましたが、後頭部だけにCT撮ってみないと安心は出来ないですからね。
しかし、救急隊員の対応は冷たく、着いた病院の対応も冷たかったです。このくらいで救急車呼ぶなってブツブツ言ってるのさえ聞こえたくらいです。
しかし、何もなければそれが一番良いんですからね。良かったって事にしておきましょうよ。
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