サンツアーがFOXやROCKSHOXと伍して戦えない理由の一つに、作りが全然プレミアムじゃないということが挙げられます。
ダストシール周りの作りが適当なもんで、埃っぽいところを走るとシールの中にゴミが入り込んでこんな感じになります。ストリートオンリーの使用ですからこれは深刻です。
何故こうなるのかというと、ダストシールのさらに下に普通はスポンジ(名称フォームリング)が入っているのが普通ですが、サンツアーは省いております。安物っぽいですね。
しかし、このスポンジは他社のものの流用が簡単な部品でございますので、適当に他社の同じ径のものを突っ込めばオーケーです。
これで、インナーチューブが汚れる心配が減りました。ついでにストロークもしっとりしたものに変わります。スポンジにはフォークオイルを染み込ませておいて下さい。
フォークのほかにも、ハンドル周りを丸々取り替えました。
ハンドルバーはどうしてもblimrkt molyhatchetのまろやかさが忘れられず、今回また購入しました。
やはり最高のフィールを持っているバーです。手首が痛くなりません。
ただし、クランプ径が22.2mmになりますので、下のようにBMX用のステムにしなければなりません。
XPOSUREのこのステム、CNCで削ったりしてないため、非常に安く出来ておりお勧めです。価格は3675円と非常にお安くなっております。
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