仙台のMTBショップDimensionの日記

これは良いバイクですよ。


どれほど技術が進歩して、どのような形状のフレームでも製作可能になったとしても、やっぱりオーソドックスな丸パイプのクロモリフレームに惹かれる自分がいます。
乗ってもやはりこれじゃないと得られない優しさとスムーズさに頬が緩みますね。
山を楽しんで乗るのにこれ以上適したバイクも無いなと感じました。
セッティングをプリセットされたこの手のフォーク、私は大賛成です。
一般ユーザーの殆どは現在の難解なセッティング機構を使いこなすことは非常に高難度なので、単純に下りと登りと通常モードを用意してそれを状況によって選んでね。って言う方が分かりやすいです。というか悩むことすら出来ないほど単純で良いです。
もちろん、俺はとことんセッティングを出してやるぜ!という方のために全部調整可能はものも存在し続ける方が良いとは思います。
しかし、私ですらCTDのほうが簡単で良いなって思っちゃいましたからね。
最近の車のようにモード切替がこれからのトレンドになって行きそうです。

話は変わりますが、来年モデルとして26インチのMTBはアクションor下り用を除いて仕入れない方針です。
29で対応できない方には650Bを新たに仕入れて対応しますので、そちらをお試しください。試乗車も650Bで用意いたします。
試乗車イコール私のバイクですので、今来年モデルをきっちり吟味しています。
登りから下りまで何でもこなすモデルにするのか、XC用にするのか迷っているときが一番楽しいものですね。仕事でシビアに自転車を見ている自分でも、単純に自分が乗るバイクを選ぶときは1ユーザーの目に戻れるので良いです。しかし実際に買うモデルが欲しいものと同じとは限らないのが、契約に縛られている販売店の辛いところですが、今回は純粋に欲しいものを買うつもりです。
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