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仙台のMTBショップDimensionの日記

FARGOがはまったわけ


写真は今は買えないシンギュラーでございます。懐かしいですね。
思えばうちで最初にFARGOのようなバイクを扱ったのは、KONAのUNITに実験的にドロップバーを着けたオリジナルバイクからでした。
それが異様に調子良くて、これはいけるんじゃないか。という感触がありました。
その後この写真のバイクを製作して、やっぱり圧倒的に乗りやすかったんですね。
MTBのタイヤであるためとても安定していて、そして柔らかな乗り味を持っており、ドロップの低いポジションで乗ると平地がやたらと速くてとても新鮮な喜びがありました。


FARGOが現在はまっている一番の理由は、ロードに乗ってきた人たちからは「MTBに乗るのはちょっとと思うけど、雪の上でも走れるくらいの走破性が欲しい」。MTB乗りからは「ドロップハンドルに乗ってみたいけど、オフロードを全く走れなくなるのは嫌だ。MTBに近い走破性が欲しい」という両方の要望にまさにピッタリだと言うことです。

つまりあるひとつの何でも出来るバイクの頂点だと言うことなのかもしれません。
これ一台手に入れてしまうと、このバイクではいけない用途が逆に思いつかないほど、何でも出来るバイクです。

その上、フレームの乗り味が素晴らしく、SALSA独特のバーの操縦性も鳥肌立つほど気持ちいいので、単なるコンセプトの勝利ではないことも大きいですね。

そういうFARGOももう残りわずかです。
今週も一台納車しますので、購入を検討されている方はもう待ったなしです。
ぜったいに後悔しないので、いっちゃいましょうよ!
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