ランチに、サンドウィッチふた切れと林檎のパイをひと切れ食べた。 * 気圧が下がりつつある —— まるで、曇天のドームの中にいるよう —— ラジオは、もう丸二日聴いていない。 「嵐が来るよ。干潮なのに海が近いから...」と水口イチ子。「部屋に戻って熱いお茶を飲もう」とぼく。 * うまくすれば、気の利いた文章を一行か二行書けるかもしれない。