来生えつこさんの初期の作詞を読むと『小沼丹(おぬまたん)』が好きだったのがわかる。理由は、『小沼毒』を飲んで、オイラと同じ発作を起こしている。
読むだけに留まらず、自分でも書きたいと思う人にはいい刺激になる作家だ。決してシロウト受けする文体ではない。
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