きみの靴の中の砂

鉛筆

 

 

 人生は鉛筆のよう。使って先が丸くなっても、削れば気分一新。

 しかし、削った分だけ、確実に短くなる。

 さて、生まれた時に一人一本与えられた鉛筆で何を書くか。

 だけど、なにを書こうが、どう使おうが、やがてチビて、使い潰して、ゴミになるのもまたみんな一緒。

 その後のことは、本人にはわからない。

 

 

 

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