どんぐりうさぎのタンポポ野原

自作の陶芸作品を見てほしくて始めたブログですが、いつのまにか
野鳥と小さな翅の友達とお花のブログになりました★

アボカドの木

2013-11-15 09:56:41 | 植物のこと

ベランダで、アボカドの木が育っています。
発芽率が高いと耳にして、食べたアボカドの種を
プランターの土のうえに、置いておいたものです。
夏のあいだは、朝顔にまぎれていて、
気が付いたら伸びていた、という感じなので、
育てた、という気はしないのです。
でも、見つけたときは、宝さがしのようで
嬉しかったです。

こんなふうにして、ベランダには 柿の木も
あります(推定5年目くらい)。
「柿8年」と いいますので、3年後くらいには
ちいさな かわいい花と実を見つけることが
できるといいな、と ちょっと楽しみにしています。

こんもりのみどり

2013-11-14 07:46:51 | 食べものにまつわること

カリフラワーをはじめて食べたのは 小学生のなか頃のこと。
では、ブロッコリーは? まちがいなくあとになってから。
いまでは、カリフラワーのほうが、めずらしいくらい、
ブロッコリーをよく見ます。寒くなると甘みが増して
おいしくなりますよね。だいすき。

インドカレーやさんで、カリフラワーとじゃがいものカレーを
食べました。カレーにカリフラワーは、はじめてでしたので、
おいしさに感動しました。
ブロッコリーは、塩茹でしてマヨネーズが いちばんすきですが、
クリームシチューに入れるのも すき。

クリームシチューは、祖母の好みだったようで、こどもの頃から
食卓に上っていましたので、拵えるとき、いつも祖母を思い出します。
大正元年 (ほんとうは、明治のおわり) 生まれの祖母は、
柴田トヨさんと同世代!…激動のときを生きてきたのだな、と
感慨深いです。

魔女のスープ?

2013-11-13 15:23:20 | 食べものにまつわること

ポトフを拵えていましたら
紫色のスープが出来上がってしまいました!
彩りがきれいかな、と 
紫色のさつまいもを入れてみたのです。
アントシアニンたっぷり?ですし、
これを食べたら
魔法のスープのように
元気になるかしら…?

紫いも、どうかな? と、思ったのですが
ベーコンと合う、と 家族には 好評でした。
決して、手料理を写真に載せるような腕前では
ないのですが、紫色が おもしろかったので、
ご紹介いたします☆ (うつわは、陶芸を始めて
日が浅いころの作品のため、いびつですが、
これも味だ!と、使っています)

誇りたかき三毛猫のはなし

2013-11-12 10:16:27 | 生きもののこと ( 鳥・昆虫を含む )

こどもの頃、気が付いたら
庭に、三毛猫が 棲んでいました。
飼っていたわけではないのです。
いつ、どこから来たのか わからないけれど、
物心ついたときには、いたのです。
そして、わたしの10代のほとんどを一緒にすごしました。
庭で、家族写真を撮ると、後ろの方に かならずのように
三毛も一緒に写っています。

我が家に来るまでに、よほど酷い目にあったらしく、
決して触らせてはくれませんでした。
それでも後半の、寒い朝には、わたしが 玄関のまえに立っていると、
あしもとに少しだけ纏わってきました。
(それでも、触らせてはくれません)
人恋しいときもあったのかな…。

わたしが社会人となり、ひとり暮らしをはじめた ある朝、
三毛は、我が家の庭の畑で つめたくなっていました。
(家族から、そう聞きました)

三毛猫がいなくなって、天井裏に鼠が出るようになりました。
「誇りたかき」 三毛に、わたしは そう冠をつけてあげたいのです。


(写真は、ハツユキカズラです)




木枯らしと蜜柑

2013-11-11 21:03:47 | 食べものにまつわること

きょう、わたしの街にも木枯らし一号が
吹きあれました。
そして、今季初めての蜜柑を買いました。

こどもの頃、蜜柑がだいすきで、冬になると
てのひらが黄色くなるほど食べていました。
そのくせ、ちいさなときには、皮膚が弱くて
冬になると指先の皮が幾重にも剥けてしまい、
蜜柑の汁が沁みるので、いつも蜜柑の薄皮を
家族に剥いてもらっていました。

いまは、食物繊維が摂れると知って、薄皮も
食べています。
(もしかしたら、品種改良で、薄皮も柔らかく
なっているのかな)
おとなになってからは、気が付いたら
それほど蜜柑を食べなくなりました。
蜜柑は、炬燵で家族みんなで にぎやかに
食べるのがおいしいのかもしれませんね。 

(こぶたさんは、ガチャガチャで見つけたもの
です。昭和の貯金箱の定番ですね)