■3位決定戦
ドイツ 3-1 ポルトガル
http://germany2006.nikkansports.com/news/f-sc-tp3-20060709-0006.html
ドイツがホスト国の意地を見せ、3-1でポルトガルに快勝し3位に決定。
今大会初登場のGKカーンを中心に、1失点に抑えて勝利。
前半は両チームとも見せ場はなかったが、後半は今大会の象徴とも言うべきミドルシュートが試合を動かした。
ドイツMFシュバインシュタイガーが後半11分にペナルティーエリアの外でボールをキープし、切り返して相手DFをかわし強烈なミドルシュートをゴールネットに突き刺した。
その後の2得点全て、ミドルレンジからのシュートがゴールに結びついた。
エースのクローゼは無得点だったが、得点王はほぼ決まりかもね。
ポルトガルも、途中出場のフィーゴのクロスから同じく途中出場のヌノゴメスのヘディングシュートで1点を返すのがやっとだった。
デコやC・ロナウドが個人技からチャンスと作っていたが、なかなかシュートまで持っていけなかった。
正直、ポルトガルがこの3位決定戦の舞台に立つとは思っていなかったので、大健闘だったんじゃないかな。
また、日本の上川主審、広嶋線審もあまり目立っていなかったので良かったんじゃないかな。
http://germany2006.nikkansports.com/news/f-sc-tp3-20060709-0008.html
やっぱり、サッカーの試合で審判が1番目立つと試合がダメになるパターンが多いので、すばらしいレフリングだったと言えるんじゃないかなぁと思う。
ドイツが3位に決まり、これで後は決勝戦を残すだけとなりました。