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けっしょうせん・イタリアVSフランス

2006年07月10日 19時29分00秒 | サッカーW杯関連
  
■決勝
イタリア 1(5PK3)1 フランス

http://germany2006.nikkansports.com/news/f-sc-tp3-20060710-0005.html

http://germany2006.nikkansports.com/news/f-sc-tp3-20060710-0007.html

http://germany2006.nikkansports.com/news/f-sc-tp3-20060710-0002.html

http://www.sanspo.com/soccer/06worldcup/news/w0709sokuho014.html


イタリアがワールドカップで初めてPK戦を制し、1934年、1938年、1982年に続いて4度目の優勝を果たす。おめでとうございます


試合は、開始早々にフランスが先制。
フランスのマルーダの突破をイタリアのマテラッツィがペナルティエリア内で引っ掛けたということでPKに。
ジダンがループ気味にゴールを決めフランスが先制。

しかし、イタリアはすぐにセットプレーから同点に追いつく。
ピルロのCKから、先制点を与えるきっかけとなったマテラッツィがドンピシャヘッドで同点に追いつく。

その後は両者譲らず、前半は1-1で終了。


後半になると、フランスペースに。

フランスはヴィエラが負傷交代したが、依然フランスのほうがボールをキープしている。

イタリアは、ぜんぜん見せ場を作れなかったトッティなど、いっきに2人交代し最後はデルピエロを投入。

が、両チームとも決定力を欠き、1-1のまま延長戦へ。


で、延長後半に今後の伝説となるであろう事件が起こる。


『将軍』ジダンの頭突き


マテラッツィにキレて(どうしてジダンがキレたかは今のところなぞ)、頭突きをして1発レッドカードで退場


この時点で、フランスの勝機はなくなってしまった。

けどイタリアも勝ち越せずにPK戦へ。


ここまできてしまったら、もう五分五分なのでどっちが勝ってもおかしくない中、イタリアが5人全員決めて勝ちました。



最後の最後で後味が悪い試合になったが、ある意味、内容の濃い大会を締めくくる試合になったんじゃないかな。



それにしても、あのジダンが最後の最後でやってしまったとは・・・真実は果たして。