今日は、BS-iで1試合通してチェック。
ホームエコパでのジュビロ磐田との静岡ダービーで、高木純平、枝村のゴールで勝利。ダービーを制した
これで2連勝だ
清水エスパルス 2-0 ジュビロ磐田
http://www6.nikkansports.com/soccer/jleague/score/2006/20060729siiw.html
エスパルスは藤本が肉離れで欠場のため、スピードのある高木純平が先発出場。ジュビロの太田(弟)のスピード対策のためだったのかな。
(残念ながらエスパルスの太田(兄)はベンチ外だった)
結果的に純平の先発采配がズバリ的中し、ヘディングシュートで先制点をゲット。
前半31分、右サイドペナルティエリア右の兵働から縦にオーバーラップしてきた市川にヒール。市川はさらに深くえぐってクロスを上げる。チョ ジェジンのヘッドはクロスバーをはじくが、高木純平がそれをヘディングで押し込みゴール。今季初ゴールで先制。
前半は全体的に両者決定的チャンスを何回か作っていたが、結果的にエスパルスが1点リードで終了。
特にジュビロは、成岡が決定的なヘディングシュートを外したのがこの試合を左右したように思えた。決めていたらもしかしたらエスパルスは負けていたかも・・・あくまで結果論だけど。
後半になりジュビロは2人選手を交代&システムを3トップ?に変更してきた。
エスパルスは相手の作戦変更にも動じず、自分たちのサッカーである前線からの守備が機能していた。
そして後半9分、待望の追加点。
中盤でマルキーニョスの前線からの守備から奪ったボールを枝村匠馬が受けて中央ドリブル突破。マルキーニョスをおとりに切り替えしてペナルティエリア内に入り、落ち着いてシュート。さらにリードだ
その後ジュビロの福西のパス回し、太田(弟)、西の突破からのチャンスメイクでエスパルスゴールに迫ってきたが、GK西部の好セーブ、高木和道、青山の両CBを中心に、シュート、センタリングをはじき返し、何とか逃げ切った。
駄目押しの3点目を取れれば言うことなしだったが、何よりも無失点で勝った事が大きい
上位3チームがともに引き分けだったため、今日の勝利は非常に貴重なものになったと思う。
リーグ戦はここでまた中断。
次は2週間後の8月12日(土)、アウエーでサンフレッチェ広島戦。
それまでに藤本も怪我を治してもらって、またベストメンバーで3連勝&上位進出できるようがんばってもらいたい。
今日は久々にいい試合を見せてもらいました
以上