今日は、BS-1でアントラーズ vs エスパルス、NHK総合で横浜FC vs レッズの試合をチャンネルを変えながら優勝の行方も合わせてエスパルスの試合をチェック。
まさかとは思っていましたが・・・厳しい現実を目の当たりに。
清水エスパルスはアウエーで鹿島アントラーズ相手に、点を奪うことができず3失点で惨敗。アントラーズの優勝を目の前で見る羽目に
それにしてもアントラーズの9連勝には脱帽です。
鹿島アントラーズ 3-0 清水エスパルス
http://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j1/score/2007/20071201kmsi.html
前半、ゲームの入り方はよかった。
立ちあがりから和製2トップ矢島と岡崎でゴールに迫っていい感じでした。
岡崎がクロスに飛びこんで曽ヶ端選手と接触した場面に闘志を感じきょうはいける!と思ったんですが。
チームの勢いの差がはっきり出ることになるとは。
1失点目は元同僚マルキーニョスにしてやられた。
んんっ、正直あのPKは厳しい判定だったと思う。
小笠原にPKを決められ1点を追う展開に。
前半はこのまま終了。
レッズはなんと1点ビハインドで前半終了。
このままの結果なら、アントラーズの逆転優勝に。
後半、エスパルスとしてはまずは1点返したかったのですが、ホームでのアントラーズ戦の時と同様、後半開始早々に失点。
この2失点目が痛かった。ダメージが大きすぎる。
けど、本山のミドルはたしかに見事でしたが。
このあとさらに失点。
3失点目はマルキーの個人技でのゴール。
もう後がないエスパルスは(というかもうゲームは決まってしまったが)FW原とDF戸田を投入。
原選手、リーグ戦デビューおめでとう!これからがんばってください。
戸田のクロスは直線的な早いボールを早いタイミングで入れてくるので得点の可能性を強く感じました。動きにキレもあったと思います。
最後にお約束?の西澤投入も、結局点は奪えず試合終了。
レッズも結局点が奪えず試合終了。2連覇ならず。
アントラーズの9連勝での逆転優勝は見事、立派であります。
序盤もたついたとは思えない結果でした。
小笠原が帰ってきてからまとまったチームになってしまいました。
くやしいですが・・・・・・優勝おめでとうございます。
にしても、永久にアントラーズに勝てないのかな~?もう何年勝ててないんだ
今日の試合はエスパルスにとって来年に向けてのテストみたいな試合だったんじゃないでしょうか。
今日ケガで欠場したエースのジェジン、来年はいない。
日本人2トップがどれだけできるか試される試合だったと思う。
天皇杯もおそらく今日の2トップでしょう。どこまでできるか?点が取れるか??
今年以上の結果を求めるには、日本人選手のレベルアップと外国籍選手の充実が条件になる。
来季、ジェジンの代わりにどのようなタイプのFWがやってくるのでしょうか。
来シーズンのリーグ戦に期待です。
おっつ、まだ天皇杯が残っています。
今度は天皇杯、出来るとこまでがんばってちょうだい