福助の部屋

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京都・神戸の旅 その5

2008-08-27 00:38:33 | 旅日記
旅行から1ヶ月以上経ってしまいましたけど、
まだ途中でしたのでもうしばらくお付き合い下さい
だいぶ間が空いてしまったので前回の分はこちらをどうぞ。

八坂神社からはバスに乗って金閣寺へ

足利三代将軍義満の別荘として建てられた北山殿が始まり。こちらも世界遺産。
この世の極楽浄土を表したというだけあって、とにかくきらびやかです
そりゃあ全部“金”ですからね~
入り口から歩いて、金色の綺麗な建物が目に入った瞬間の感動は大きいものがありました
拝観券がお札になっていて、持って帰って家に貼れるのも良い記念です

金閣寺を出て、次は竜安寺へ
途中、立命館大学の前を通りました。
立命館と言えば古田敦也さんの母校でもありまして、
古田ファンとしては前を通っただけでもちょっと嬉しい思い出になりました


15個の石が配置された『方丈庭園』が有名な竜安寺。
どの方角からも、一度に15個全部の石を見ることが出来ないんだそうです。
写真を撮るのも非常に難しかった~
でも前に見た金閣寺とは対照的に、簡素で潔い美しさですね
縁側に座ってゆっくりお庭を眺めてると、静かな中に蝉の声が降り注ぐみたいで、
時間を忘れていつまでも座っていたい気分になりました

お次は永観堂へ

俳優の松重豊さんのブログで、“永観堂のみかえり阿弥陀像が美しい”と
書かれていたので、ぜひ見てみたいと思いまして
みかえり阿弥陀様は永観堂のご本尊で、後ろを振り返っているような珍しいお姿なんです
その昔、永観がお堂で阿弥陀様の周りを念仏を唱えながら行道していると、突然須弥壇に
奉られていた阿弥陀様が壇を下りて永観を先導し行道を始め、驚いて呆然と立ちすくむ
永観を左肩越しに振り返り、“永観おそし”と声をかけられたと言う伝説があるんだそうですよ
本当にたった今こっちを振り返ったような錯覚に陥るほど美しくて、
自ら先頭に立ちながらも後から付いて来る人たちに心を配るような慈悲深いお姿で
とっても感動しました
拝観時間ギリギリだったんですけど、ホント見れて良かったなぁと思います

2日目最後は南禅寺へ

すでに拝観時間が過ぎていたんですが、この日はたまたま拝観がお休みだったようで
中を見ることは出来ませんでした
ただ水路閣が見れたら良いなぁと思っていたので、念願叶いました
水路閣は琵琶湖疏水の支流が流れる水道橋で、風化した赤レンガや
たくさんのアーチ型の趣が何とも言えず素敵です
お寺の中に西洋風の建造物ですけど、違和感なく風景に溶け込んでるような感じでした

や~、サスペンスドラマっぽい(笑)

蒸し暑い中をめげずにいろいろ見て回った2日目
充実した1日になりました




コメント
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