3日目は京都最終日
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あずきやさんで朝ごはんを頂いて出発
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2日間お世話になりました
まずは東寺へ
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京都と言えば東寺の五重塔。京都のシンボルのような存在ですね
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東寺は建物も立派ですが、講堂と金堂の中の仏像がなにより見事です
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講堂の中には「大日如来」「金剛波羅密多菩薩」「不動明王」「四天王」「梵天」「帝釈天」など
21体の仏像が整然と並べられています。
これだけの数の仏像を前にすると、本当に言葉もなくただただ圧倒されるばかりでした
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金堂の中にはご本尊の「薬師如来坐像」と、両脇に「日光菩薩」「月光菩薩」。
薬師如来を見上げるとちょうど目と目が合う感覚で、
自分の中の醜い部分や弱い部分を見透かされて恥ずかしいような情けないような
不思議な気持ちになるんですね
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その後、日光、月光菩薩を見上げると、そんな自分でも許されるような慈悲深い
お顔をされているので、ホッと涙が出そうになりました
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自分に都合良く解釈してるからとは言っても、そうやって何となく救われたような気持ちに
してくれる仏像の威力はすごい!と思います
仏像を満喫した後は三十三間堂へ
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正式名は『蓮華王院』、南北に伸びるお堂の柱間が33あることから『三十三間堂』と
呼ばれているそうです。
三十三間堂と言えば何と言っても「千体千手観音立像」
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10列の階段状の壇上に1000体の観音立像がずらっと並ぶ眺めは圧巻!
それだけではなく、千手観音の両脇に風神・雷神像と、前面に二十八部衆の像が
配置されていて、どれも表情豊かで今にも動き出しそうな質感があって、見ていて
非常に興味深かったです
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ただ、本来なら左右を千手観音立像に囲まれた「千手観音坐像」を見ることが出来るはずが、
何とちょうど“お身拭い(おみぬぐい)”の最中でシートがかけられていてお目にかかれず
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残念でしたけど、“お身拭い”と言う言葉が観音様への敬愛が感じられる新鮮な響きで
とても印象的でした