8歳で吉原の遊郭に連れて来られ、吉原一の花魁に成長していく
きよ葉(土屋アンナ)の生き様を描いた物語。
原作は読んだことがありませんけど、さすが世界的写真家の蜷川さんの
作品だけあって極彩色の映像と吉原の世界観が刺激的な作品でした
女って愚かで哀れだなぁと思うところもあり、女ってしたたかで強いなぁと思うところもあり
そんな女の世界で生きていく、きよ葉役の土屋アンナさんの潔さが良かったですね
どん底からたった一人で這い上がるふてぶてしさと、好きな男を信じる純粋さ。
初めて好きになった客・惣次郎(成宮寛貴)に裏切られ、吉原を抜け出して
雨の中惣次郎に会いに行くきよ葉。
きよ葉に気付きにっこり微笑む惣次郎を見て、『笑う鬼だ…』と言うきよ葉のセリフが印象的でした
それにしても超豪華キャストでしたね~
きよ葉の常連客の役で長塚さんが出ていたのがワンシーンだったのもビックリしましたが、
大森南朋さんがその他大勢みたいな役で出ていたのが一番ビックリ(笑)
これも蜷川監督のなせる技ってことですかね
きよ葉(土屋アンナ)の生き様を描いた物語。
原作は読んだことがありませんけど、さすが世界的写真家の蜷川さんの
作品だけあって極彩色の映像と吉原の世界観が刺激的な作品でした
女って愚かで哀れだなぁと思うところもあり、女ってしたたかで強いなぁと思うところもあり
そんな女の世界で生きていく、きよ葉役の土屋アンナさんの潔さが良かったですね
どん底からたった一人で這い上がるふてぶてしさと、好きな男を信じる純粋さ。
初めて好きになった客・惣次郎(成宮寛貴)に裏切られ、吉原を抜け出して
雨の中惣次郎に会いに行くきよ葉。
きよ葉に気付きにっこり微笑む惣次郎を見て、『笑う鬼だ…』と言うきよ葉のセリフが印象的でした
それにしても超豪華キャストでしたね~
きよ葉の常連客の役で長塚さんが出ていたのがワンシーンだったのもビックリしましたが、
大森南朋さんがその他大勢みたいな役で出ていたのが一番ビックリ(笑)
これも蜷川監督のなせる技ってことですかね