それは君がどこへ行きたいかに大いによるな。
「誰でも死ななくちゃいけない。でも私はいつも自分は例外だと信じていた。なのになんてこった」
「寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である」
悲観論者が星についての新発見をしたり、海図にない陸地を目指して航海したり、精神世界に新しい扉を開いたことは、未だかつてない。
「すべて物事というものは、理想すなわち最終目標を、 あらかじめはっきりとつかんでいないことには、 とうてい本当のことはできない」
できると思えばできる。できないと思えばできない。これはゆるぎない絶対的な法則である。
できると思うからこそ、人は成功できるのである。
できるという思い込みも、できないという思い込みも強さは同じだ。
できると思うのも、できないと思うのも どちらも正しい。
できないと思えば 知恵は出ない。挑戦しない。だからできることはありえない。
できないと思えばそこで終わる。
自分を信じていない人が成功することはほとんどない。
必ず実現するという固い信念だけが、本来実現するかどうかわからない結果を実現させるのである。
できるかどうか分からないような試みを成功させるただひとつのものは、まずそれができると信じることである。
未来は誰が作るのだろう
未来はどこから始まるのだろう
きっとそれはどこかで知らない誰かが作っているものじゃない
向こうからやってくるのを待っているようなものでもない
未来とは今を生きる私たち一人一人の中にこそあるのだ
未来にはいくつかの名前がある
愚かな者はそれを不可能と呼び
臆病者は未知と呼ぶ
しかし果敢なる者はそれを理想と呼ぶ
理想とはやがて姿を現すほんとうの自分を予言するものである
夢は大きく持て
夢で見ていることは、必ず実現するだろう
夢とはいつか現実のものとなる自分の姿である
理想とはやがて姿を現すほんとうの自分を予言するものである
「成功に必要な事をあえて一つ述べるとすれば、それは常に願望や目標について考えることだと言うことに尽きると思います。なぜなら私たちの人生は私たちの思考でつくられているからです」
潜在意識に明確な目標がインプットされると、人間の持つ偉大な能力は本人の自覚するしないにかかわらず目標へ向かって活動をはじめます。
ここで一つの疑問が出てきます。
人間が一個の精密な自動成功装置であるとしたら失敗や挫折はなぜ起きるかということです。
多くの人がこういう疑問を抱きがちですが、この疑問を解くのは非常に簡単です。それは目標を決めた本人が、いとも簡単にその目標を変更してしまうからです。
一度目標を決めたからといって、あとは放っておいても目標に到達できると思うのは大間違いです。潜在意識はそれほど親切な機械ではないのです。ただ、反対にいつもその目的に到達することを願っていれば確実に到達できます。
「マーフィの黄金律」