胸が痛むニュース。
哀悼の意を表します。
「文系の博士課程「破滅の道。人材がドブに捨てられる」 ある女性研究者の自死」、朝日新聞デジタル、2019年04月10日
昨年は九大でも。
この先、10年ほども似たようなことが続くのでは。想像したくないことだが。
大学院重点化政策で増えた院卒者は、そろそろ人生の後半へとさしかかってきた。
その下の世代は大学院進学を忌避しはじめたから、その後この問題は、自然消滅で忘れさられていくはず。
こんな無茶苦茶な制度設計(大学院重点化)を進め、安易にそれに乗っかった連中に、一言ぶつけたい気分。だが、その対象も既に隠居していたりする。月日は流れ、当事者らも老い、取り残されたノラ博士だけが彷徨い続ける。どうにもならないとはこのこと。
本庶佑先生や山中伸弥先生の存在が唯一の救い。でもそこは理系の話。文系は金を稼ぐこともできないため絶望的。
哀悼の意を表します。
「文系の博士課程「破滅の道。人材がドブに捨てられる」 ある女性研究者の自死」、朝日新聞デジタル、2019年04月10日
昨年は九大でも。
この先、10年ほども似たようなことが続くのでは。想像したくないことだが。
大学院重点化政策で増えた院卒者は、そろそろ人生の後半へとさしかかってきた。
その下の世代は大学院進学を忌避しはじめたから、その後この問題は、自然消滅で忘れさられていくはず。
こんな無茶苦茶な制度設計(大学院重点化)を進め、安易にそれに乗っかった連中に、一言ぶつけたい気分。だが、その対象も既に隠居していたりする。月日は流れ、当事者らも老い、取り残されたノラ博士だけが彷徨い続ける。どうにもならないとはこのこと。
本庶佑先生や山中伸弥先生の存在が唯一の救い。でもそこは理系の話。文系は金を稼ぐこともできないため絶望的。