初節句の今日もいい天気。楽天が勝てないこと以外にはいうことがありません。医クメン・たきいです。
仙台は青葉神社の近く一帯を「青葉町」というそうです。
仙台には「六芒星」伝説というのがあって、割とわたしは信じているのですが、主要な寺社と仙台城を結ぶと結界がはられているというもの。
今日は北側の頂点にあたる青葉神社付近をお散歩しました。
政宗が生きていた時代にはまだ青葉神社はなく、もともとの北の頂点として、いまの国分町通りから奥羽街道をまっすぐ進んだ場所に東昌寺なるお寺があります。後世、東照寺の西半分が青葉神社として譲り渡されたそう。

大学受験は日本史選択で勝手にテンションがあがっているパパに連れられているのがこの子です。日焼け止めを(息子にはちゃんと)塗って、帽子もかぶらせて、お散歩スタート!

「マルミガヤ」が見てみたい、というのが今日の個人的なねらいです、われながら渋い(笑)。

階段をのぼると、さっそくみつけました。
この木には、仙台城の鬼門除けとして伊達政宗公が植えた、という伝説があるそうです。

鬼っ!!

「パパなにやってるの……?」
この界隈は階段の上り下りが大変で、今日は13,000歩(午前中のジョギングを含む)も歩きました。
帰りは青葉神社隣にある老舗の「鈴木餅店」に寄って、

こどもの日なのでかしわもちを買って帰りました。

ごはんが一緒に食べられるようにと、初節句にわが子の成長を願う父母なのでした。
(お散歩中に研修医時代の後輩A先生に出くわしてびっくりした人(笑))