このマリオカート、ヤバイ。drumcanです。
今回は先日よりオープンした「VR ZONE SHINJUKU」へ行ってきたので、そのレポートとなります。
このVRZONEでの目的は勿論の事ながら、マリオカート アーケードグランプリVRを体験することです。
一ヶ月前から予約を済ませておいたので、何だかんだで待ちに待ったという感じですね。
他にも様々なアクティビティがありますが、あくまでもマリカVRのレポートのみ書いていきます。
プレイするには色分けされた四つのチケットがあるのですが、マリカVRはYELLOWチケットに分類されます。
さて、このマリカVRはどんなものか。そのまんまの例えになりますが、早い話が実際にカートレースをするといったところです。
プレイするにあたって専用のゴーグルを着けるのですが、これが結構眼鏡と相性が悪いのなんの。
自分が普段着けている眼鏡は細いフレームのものだったのでそこまで干渉はしなかったのですが、視界の外側は少しぼやけてしまいました。入館時に渡されるマスク着用も必須なので尚更です。
実際の操作感はと言いますと、普段プレイしているドライブ筐体のものとは段違いに難しかったです。
車を運転するのと同様、振動などが伝わってくるので常にガクガクしていました。それこそカクカクタイヤやあばれゴマは目じゃありません。
レースの概要は、プレイヤー4人とCPが操作するクッパとワリオの6人でレースをします。
使用できるカートはスタンダードのみ。キャラクターはマリオ・ルイージ・ピーチ・ヨッシーの4名が使えますが、それぞれの筐体のエンブレムに応じたキャラを使うことになります。
また、PV見ても分かるようにクッパはロードガレオンに、ワリオはブルトラックに乗っています。さらにレースが始まる前に後ろにいたのに突然前に出てきます。
コースはキングダムウェイ→エアリアルロード→クッパキャッスル→ピーチキャッスルのメドレー形式となっており、所々VRでのオリジナル要素としてコースが若干違ったり様々なギミックがありました
・キングダムウェイ
┗どういう訳かミラー仕様
┗トンネルからのカイトゾーンは健在
┗カイトで飛んだ後の大きなカーブ直後のダッシュボードは無い
┗坂を登った後の直線で巨大パックンが噛み付いてくる。
┗砦の中の直線の距離が長くなり、ドッスンが踏み潰してくる
・エアリアルロード
┗スタートライン前の船内をボムへいがうろついている
・クッパキャッスル
┗スタートラインから少し行ったあとの大きなカーブとカイトゾーンまでのスロープが簡略化されている。大きなカーブがあった金網の辺りにもドッスンがいる
・ピーチキャッスル
カイトゾーンを抜けた石床の坂あたりから出てきてゴールまで一直線
コースは大まかにこんな感じです。そしてアイテムですが、使うアイテムはミドリこうら・バナナ・ハンマーの三つです。
アイテムの取得方法はボックスを取るオリジナルと違い、風船に吊るされたアイテムを手で取ることになります。
いつも通りこうらを投げるのは勿論のこと、なんとバナナは投げつけられます。所でこのバナナ、ちゃんと設置できるのでしょうか?
まぁ、ライバルの位置を知る方法が直接周りを見渡す以外にない上にわき見運転なんてしてられないので投げつけるのが一番のなのですが。
そしてハンマーですが、デザイン自体はVRオリジナルとなり、ピコピコハンマーとなっております。振り回して使うのは当たり前ですが、自由に横にも振り回せます。
ドリフトに関しては出来ていたのかよく分かりませんでしたが、スタッフにはドリフトしていたと言われました。ドリフトブーストは...おそらく無いと思います。
かなり分かりづらい長文になりましたが、こんな感じです。
現地のゲームセンターにて事前に練習はしたものの、感覚が違いすぎて大変でしたね。
それに(チケット枚数の関係で)1度しかプレイ出来ないので勝ち負けを競うよりは、このVRの世界を体験した方がより楽しめる筈です。
百聞は一見にしかず。実際にプレイしていただいた方がわかりやすいと思います。
他のアクティビティも中々楽しめるものだったので損はしないでしょう(ただし病棟だけは恐怖ありグロありでヤバイ)。
予約分が空いたまま当日を迎えるとその日の分は当日券となりますが、事前予約の方が優先されます。7月の土日は予約分が怪しいですが、8月分は余裕があるようです(7/17現在)。
お盆休みも控えているので、都合がよければいかがでしょうか。
というわけで、レポートは以上となります。
次回は全国対戦の段位上げの話、もしくは来月発売のてれびげーむマガジンの話になるかと思います。
それでは、また(●ω●)ノシ