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見守りサービス「どこ・イルカ」に小さくなった新端末

2006年10月15日 23時22分38秒 | ケータイ
 ユビキたスは、ウィルコムのPHSパケット通信網を使った児童見守りサービス「どこ・イルカ」シリーズの新端末「どこ・イルカ mini」を10月11日に発売する。

 「どこ・イルカ」は、イルカの形をした端末にPHSの通信機を内蔵し、保護者などがサービスセンターへ問い合せると、端末を所持する児童らの足取りが地図表示されるサービス。子供の外出中の行動を把握できるほか、登録エリア外に出た場合に保護者にメール通知する機能などが用意されている。

 新端末となる「どこ・イルカ mini」は、大きく目立つ外観だった従来製品とはうって変わって、シンプルでコンパクトなデザインを採用。バイブレーション機能を搭載し、着信音と組み合わせたり、バイブレーションのみで着信を通知できる。また、児童が授業中の場合などを考慮して、着信を鳴らさずに端末を位置を確認できる「マナー検索(無音)」機能なども新たに用意される。

 端末価格は9,980円で月額利用料は1,200円、クレジットカード払いに対応する。このほか、契約事務手数料として2,835円かかる。なお、新端末の発売に伴い、従来のイルカ型の「どこ・イルカ」は販売が終了する。発売キャンペーンとして、10月31日までに申し込むと、2,000円引きで購入できる。

 大きさは81×46.5×19.8mmで、重さが約67g。連続使用時間は約24時間で、待受時間は約72時間、充電時間は3時間となる。

 ユビキたスでは、新端末のターゲットをこれまでの児童から高齢者などに拡げる。また、端末のカスタマイズも可能とし、バイク便など運送業者や外勤スタッフを抱える企業などへも展開していくという。


見守りサービス「どこ・イルカ」に小さくなった新端末

 一時期ほど騒がれなくなったが、依然として小さい子供を持つ親は子供の安否が心配な世の中なので、「どこ・イルカ」はもっと人気が出てもいいような気がする。

 最初の端末はあまりに大きかったので敬遠していたユーザーも、コンパクトになったminiならそんなに邪魔に感じないかもしれない。

 月額1200円、端末価格9980円は微妙な値段だが、もう少し人気が出ると端末価格ぐらいは下がるかもしれない。

 しかし、通話ができて、位置情報も調べられる安心だフォンが月額980円で、さらに複数割引すると、実質980-200-200=580円(2台分がそれぞれ割引になるため)とかなりお手頃な値段となるので、これなら普通は安心だフォンを買いそうな気がする。基本料に関してはまだまだ検討の余地がありそうだ。