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【SoftBank】ゴールドプランの他社宛通話料を変更

2006年10月30日 21時46分01秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、30日に開催された記者会見において、ゴールドプランにおける他社携帯電話、固定電話宛の通話料を、一律30秒あたり21円(税込)に変更すると発表した。11月10日より適用される。

 ゴールドプランでは、ソフトバンクユーザー宛の通話料が無料になる一方、他社携帯電話宛の通話料は曜日、時間帯で12種類に区分されていた。例えば他社携帯電話宛では、最も安い月曜~金曜の深夜2時から朝8時は30秒15.75円(税込)、最も高い土曜、日曜・祝日の朝8時から夕方5時までが30秒30.45円(税込)といったように、他社・固定宛の通話料は30秒あたり15.75円~30.45円の幅で設定されていた。

 今回の発表により、ゴールドプランにおける他社携帯電話・PHSおよび固定・IP電話宛の通話料は11月10日より、すべての曜日、すべての時間帯で30秒あたり21円(税込)に変更される。


ソフトバンク、ゴールドプランの他社宛通話料を変更

 本当にソフトバンクはコロコロと変わる。
 大人気の「ゴールドプラン」だが、一律30秒あたり21円(税込)と値下げを発表した。

 ソフトバンク間は無料通話なので魅力だが、他社携帯電話と固定電話宛の通話料がかなり割高のため、使用するケースによっては実際には「ゴールドプラン」に入る前よりも通話料が高くなってしまう可能性もあった。

 しかし、この値下げで1分42円とバリューパック並み(ただし、バリューパックは分単位の課金)になるため、かなりその懸念はなくなるので、ますます「ゴールドプラン」の人気は高まることになりそうだ。

 こんなにサービス内容がコロコロと変わる状態では料金プランのカタログをつくる度に、すぐに内容が改定となり、いつまで経ってもわかりづらい状況が続きそうだ。

ソフトバンクとのMNP業務再開、ドコモ・auは改善を要求

2006年10月30日 21時30分02秒 | ケータイ
 ソフトバンクモバイルのシステム処理障害により、ソフトバンクとほか2社との間でMNP業務の受付が停止していた件について、3社による協議の上、30日に受付が再開された。

 ドコモ、KDDIでは、28日の時点でソフトバンクのシステム障害によるソフトバンクとのMNP業務の一時停止を発表。29日にソフトバンク側のシステムが一時復旧したことによりソフトバンク側はMNP業務を再開したが、同日の午前11時40分頃には再びソフトバンクのシステム処理遅延障害によりソフトバンクとドコモ、KDDIとのMNP業務が停止されていた。3社で協議の上、30日には「ソフトバンク側でシステムへの負荷軽減を施す対応を行なうことを確認した」ため、MNP受付業務が再開された。なお、28日、29日において、ドコモ、KDDIとの間のMNP業務は通常通り行なわれていた。

 ドコモ、KDDIは29日にWebサイト上で同一の文章を掲載し、ソフトバンクに対して抗議とシステム改善の申し入れを行なっている。2社は、ソフトバンクに対しシステム障害の根本的な対策と再発防止を求める申し入れを行なったほか、ソフトバンクのユーザーへの告知内容についても抗議を行なっている。

 ソフトバンクがWebサイトなどで「新料金プラン好評につき、多くのお客さまの申し込みが殺到したため」と説明していることについて、両社はソフトバンクから受けた説明と異なると抗議。ドコモでは、ソフトバンクからのMNPの転出において、家族割引利用ユーザーに対する処理遅延が原因とする旨の報告だったとしており、Webサイト上で新料金プランが人気という理由だけが告知された件について「ユーザーに混乱を招くもので、遺憾であり強く抗議する」としている。なお、ソフトバンクでは、MNP関連、新規受付などの処理で、いずれも最終的に同一の顧客管理システムを利用しているという。

 また、28日にソフトバンクから告知されていた「10/29(日)以降は全登録業務を通常通り行ないます」という一文についても、ドコモ、KDDIの2社は「事前に何の協議もないまま一方的に再開が告知された」と抗議しており、MNPに関わるシステムの信頼性と3社の連携の必要性をソフトバンクに求めている。


ソフトバンクとのMNP業務再開、ドコモ・auは改善を要求

 万全を期して開始されたと思ったMNPも、ソフトバンク一社のシステム障害の影響でMNPそのものが麻痺してしまった。このままではソフトバンクがネックとなって、来週末も同様な混乱が発生しかねない。

 本来ならソフトバンクのお粗末なシステムが非難されるところだ。しかし、ソフトバンクは「新料金プラン好評につき、多くのお客さまの申し込みが殺到したため」と説明して、あたかも新料金プランが大人気でこの大混乱を招いたとの宣伝にすりかえてしまうところが、したたかに思える。

 確かに先週末は「予想外」の反響だったのだろうが、今度は「予想外」などと弁解はできない。今週末を万全の体制に乗り切れば、ソフトバンクの信頼回復もできるが、度重なるシステム障害となれば、今度はソフトバンクの信頼が地に堕ちてしまう可能性もある。そういう意味では、今週末はソフトバンクが携帯電話として信頼できるのかどうかを試されると言えるのかもしれない。

【au】MNPを使った転入ユーザーが10万人突破

2006年10月30日 21時16分05秒 | au
 KDDIおよび沖縄セルラーは、電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられる、いわゆる携帯電話の番号ポータビリティー制(MNP)を利用して、auへ乗り換えたユーザーが29日付けで10万人を突破したと発表した。

 同社が発表した速報ベースの数値では、auに乗り換えた転入ユーザーの数は29日時点で10万1,200件、逆にauから他社へ乗換えた転出ユーザーは20,600件となっている。なお、同社ではこの数値について、「ソフトバンクモバイルのシステム処理遅延障害でMNP業務を一部停止した上での状況」とも説明している。

 MNPがスタートして最初の土日となった28日と29日は、ソフトバンクのシステム障害によって、ソフトバンクからauやドコモへの転入が行なえなくなった。これを受けてauとドコモでは、ソフトバンクへの転出を停止。両社はソフトバンクへ抗議するとともに、改善を求めている。また、総務省でも29日より原因究明を求めている。

 なお、NTTドコモでは、現時点で数値を公表していない。同社広報部によれば、「全体的にはドコモに乗り換える転入よりも転出が多い状況。ただし、ソフトバンクとドコモに限っていえば、ドコモからソフトバンクへの転出よりも、ソフトバンクからMNPを利用してドコモへ転入してくるユーザーの方が多い状況だ」としている。


au、MNPを使った転入ユーザーが10万人突破

 MNPが24日に開始になって一週間が過ぎたが、auへ10万の転入、auから2万の転出という結果となったようだ。

 この調子でいくと、今月の純増数はauがDoCoMoを大きく引き離して首位に立つのだろうか?

 それともソフトバンクが予想外の純増をするのか?今月の月間シェアは大混戦になる可能性も出てきた。とても楽しみだ。

【SoftBank】切り替え殺到で携帯契約の一部を再停止

2006年10月30日 20時53分42秒 | SoftBank
 携帯電話大手のソフトバンクモバイルは29日、前日に停止した携帯電話の契約業務などをいったん再開したが、同日正午、再び一部の契約業務を停止した。

 契約業務を停止しているのは、「番号持ち運び制度」を利用した切り替え契約。新規加入や機種変更などは通常通り受け付けている。

 一部業務の再停止について、ソフトバンクは、店頭などに、前日に引き続いて契約切り替えの希望者が殺到し、同社の顧客情報システムの処理能力を超えたためとしている。

 携帯電話の電話番号を変えずに他社に変更できる番号持ち運び制度が24日に始まり、ソフトバンクはこれに合わせて同社の契約者同士なら通話やメールを無料にする新料金プランを発表していた。


Yahooニュース - 読売新聞 - ソフトバンク、切り替え殺到で携帯契約の一部を再停止

 やはり一部のソフトバンクショップだけが混雑していたわけでなく、全国的にユーザーが殺到して、その結果登録センターのシステムが処理しきれなくなり、パンクしてしまったようだ。

 せっかく「予想外割」の作戦に成功して、ユーザーが殺到したのにそれを処理しきれないとはお粗末だ。

 新プランが「予想外」の反響と言い訳するのだろうが、もっとシステムをしっかりと増強して欲しいものだ。