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【携帯販売ランキング】10月2日~10月8日

2006年10月18日 14時15分13秒 | ケータイ
KDDIは12機種、ソフトバンクは13機種。そしてドコモは14機種

 今回のドコモ販売ランキングは、首位に「P902i」、そして「SH902iS」、「N702iD」、「N902i」、「FOMAらくらくホンIII」と続き、若干の順位変動があったもののトップ5の顔ぶれは変わらない結果となった。

 ただし6位以下の端末に目を向けると、7位に「N902iS」(前回11位)、8位に「D902iS」(前回9位)、9位に「P902iS」(前回10位)、10位に「F902iS」と、902iSシリーズが揃って順位を上げてきている。

安価な夏モデルか、最新の秋冬モデルか

 NTTドコモとは対照的に、先手を打ってすでに2006年秋冬モデルを投入しているKDDI。

 初登場から4週連続で首位を獲得している「W43S」のほか、「W43H」(5位)、「A1406PT」(7位)、「A5522SA」(8位)、「W45T」(10位)がTOP10圏内に入り、10月に入って「W43K」、「W41SH」も発売された。

 これらの新端末はTOP10圏内に入るほどの売れ行きは見せているが、au端末は最近、1つ前のモデルであっても早めに1円ないし数千円ほどに値下がりした価格で販売され、人気も持続する傾向がある。実際、最近のランキングでも上位に安価で販売されている夏モデルが半数入っている。

「705P」、幸先のよいスタートダッシュ

 9月末に新端末を13機種発表したソフトバンクモバイル。早速、10月7日より「910T」、「810SH」、「811SH」、「705P」の4機種が発売された。

 中でも幸先のよさそうなスタートダッシュを決めたのが、「J-P51」以来となるソフトバンクモバイル向け(当時J-フォン)端末を投入する、パナソニック モバイル製の「705P」。集計期間の関係で1日のみの集計結果だったにも関わらず、ベストセラー端末「705SH」、AQUOSケータイ「705SH」という同社の人気端末に次ぐ3位にランクインした。


ITmedia D モバイル:「705P」、スタートダッシュを決める

 DoCoMoは値下がりし始めたP902iが首位に立ち、902iSシリーズも5機種ランクインした。おそらくF902iSが初のランクインとなり、その代わりにFOMAらくらくホンⅡが圏外に落ちた。その他の顔ぶれには変化はない。

 その結果、ベスト10中、902シリーズ全体で8機種となり、ユーザーのハイエンド志向がますます顕著になっている。特に機能の割に割高感のある702シリーズが苦戦しているのが目立つ。

 903iの発表により、902iと902iSシリーズのさらなる値下がりが見込めるため、ますます902シリーズの比率が今後増える可能性もありそうだ。

 auのベスト2は先週と同じくW43SとW42Kとなり、W45Tが先週の14位から10位に入った以外は先週と同じ顔ぶれだ。

 3位になったW42Hはどこといって特徴のない端末なのだがおサイフケータイの中で一番安いのが人気なのだろうか?auはおサイフケータイの機種がまだまだ限定されているのがW42Hに人気が出た原因なのかもしれない。

 ベスト10中7機種がWIN端末だが、残りのAシリーズは6、7、8位と手堅い印象だ。これは学割やワイドサポート用端末という位置付けがあるために根強い需要があると思われる。それだけに、Aシリーズ端末ももう少しラインナップを充実して欲しいところだ。

 ソフトバンクもベスト2は先週と同じく705SHと905SHだが、705P(写真)が初登場3位と予想外に健闘した。シャープと東芝以外の端末が初登場で3位になったのは記憶がない。しかも、1日の集計だけで3位になったということなので、次回は1位か2位を狙えそうな勢いだ。

 これは実質的にシャープと東芝の二社体制が続いていたボーダフォン(ソフトバンク)からすれば、とても明るいニュースと言える。

 超薄型、ワンプッシュオープン、ひさしぶりの松下製というだけでも十分人気が出る材料は揃っている。しかし、展示機を触ってみると、ダイヤルキーは安物のカード電卓のような樹脂製で、頻繁にメールとか打っているとボタン周りが切れてしまうのではないかと耐久性が心配になる。(705SHのボタンの耐久性も不安だが・・・)しかも、通常はスーパーボーナスでの販売となるため、2年も使い続ける必要があり、とてもこのダイヤルキーでは2年ももたないと思える。

 薄型化もいいのだが、耐久性を犠牲にした薄型化よりは、多少分厚くても耐久性の高い端末の方が長く使っていて安心できる気もする。あまりに耐久性の低い薄型端末を出してしまうと、それの機種変更の時期には薄型端末は敬遠されるのではないだろうか?

 もしくはスーパーボーナスで薄型端末を買わせておいて、一年も経たずにキーが壊れて、それが原因で嫌気がさして機種変更させて、ローン残高を払わせようと言うのがソフトバンクの狙いだったりして・・・などと思わず考えてしまう。

順位NTTドコモauソフトバンクモバイル
1(2)P902i(1)W43S(1)705SH
2(1)SH902IS(2)W42K(2)905SH
3(4)N702ID(5)W42H(-)705P
4(3)N902I(3)ウォークマンケータイW42S(3)904SH
5(5)FOMAらくらくホンIII(F882IES)(4)W43H(4)スーパーボーナス+iPod nano(705SH+iPod nano)
6(6)SH902I(6)A5521K(8)V502T
7(11)N902IS(7)A1406PT(5)705T
8(9)D902IS(10)A5522SA(6)V604SH
9(10)P902IS(8)W44T(7)803T
10(12)F902IS(14)W45T(15)V201SH(プリペイド)

W-ZERO3[es]のメールソフトを改善するアップデータ

2006年10月18日 13時34分35秒 | WILLCOM
 シャープは、W-ZERO3[es](WS007SH)の本体アプリケーションの最新版を公開した。同社のWebサイトからW-ZERO3[es]またはパソコン経由でダウンロードして更新できる。

 公開された最新の本体アプリケーションのバージョンは「1.02a」。アップデートの対象となるバージョンは「1.00」「1.01」「1.01a」で、「1.02」と今回の「1.02a」は同等。最新アップデータには旧バージョンのアップデート内容がすべて含まれる。

 最新版では、W-ZERO3メールの返信メール作成時に引用の有無が設定可能になったほか、メールの処理が改善された。このほか、動作の安定性が向上している。

 現在のバージョンの確認方法は、「スタート」→「プログラム」→「ファイルエクスプローラ」を開き、画面上部に表示される「表示」のプルダウンメニューから「マイデバイス」を選択。表示された画面内の「Windows」フォルダを開き、表示された一覧から「DispVersion」を開くと確認できる。


シャープ、W-ZERO3[es]のメールソフトを改善するアップデータ

 007(W-ZERO3[es])のメールソフトを改善するアップデータがシャープから公開されたようだ。

 う~ん、W-ZERO3のメールソフトも007同等にバージョンアップして欲しいのだが・・・。

 せめて、メールの自動振り分けと電話番号毎とメールアドレス毎に着信音だけでも個別に設定できるようにして欲しいところだ。W-ZERO3でこれすらもできないのでは、最近の携帯電話としてはあまりに時代遅れに感じてしまう。 

「ウィルコム定額プラン」070番号すべてが通話定額対象に

2006年10月18日 13時23分12秒 | WILLCOM
 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、ウィルコム同士の通話料が定額になる「ウィルコム定額プラン」のサービスを拡充し、ウィルコム以外を含む「070」で始まるPHS電話番号すべてを通話定額の対象にすると発表した。サービス開始は20日から。

 今回のサービス拡充により、「ウィルコム定額プラン」の定額通話の対象が070で始まるPHSの電話番号すべてになる。現在、ウィルコム以外のPHSサービスは、NTTドコモと、一部地域でアステルが提供しており、9月時点のユーザー数はNTTドコモが60万5,700件、アステルが14,000件。

 同社はまた、12月1日より「ウィルコム定額プラン」専用のオプションサービスとして、固定・携帯電話への無料通話分が含まれる「070以外もお得な通話パック」の提供を開始する。予約受付は11月1日から。

 「070以外もお得な通話パック」は、月額1,050円で1,260円分の無料通話分が含まれるオプションサービス。固定電話なら最大約60分、携帯電話なら最大約48分、アメリカへウィルコム国際電話サービスを利用して通話した場合なら最大約40分の通話料に相当する。超過分はウィルコム定額プランに準じた従量課金が適用される。


「ウィルコム定額プラン」、070番号すべてが通話定額の対象に

 やっとウィルコム定額プランが他社のPHSへの通話も11月から定額となる。ウィルコム定額スタート以来のサービス向上と言える。

 ウィルコム定額は一年を過ぎた時点で伸び悩み状態になっていたので、もっと早く対応してもよかったような気がする。

 例えばDoCoMoのPHSを家族で使っているケースの場合、一人がウィルコムに乗り換えてこれを利用すれば、家族と通話定額できる事になるわけで、とりあうず一人だけでもウィルコムを使ってみるという手もありそうだ。

 DoCoMoのPHSが60万、アステルが1万4千のユーザーがまだ残っているので、そのユーザーと通話定額出来るようになれば、相手もその良さがわかっていずれウィルコムに乗り換えてくれる可能性も出てくるだろう。

【WS009KE】W-OAM対応ストレート端末「9」

2006年10月18日 13時13分39秒 | WILLCOM
 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、PHSの高度化通信規格「W-OAM」に対応したケーイーエス製の音声端末「9(nine)」(WS009KE)を12月中旬に発売する。

 「9」は、成熟した(mature)大人のユーザーをターゲットとしたストレート型音声PHS端末。ウィルコムが推進するPHS通信規格「W-OAM(WILLCOM Optimized Adaptive Modulation)」に対応する。この規格は、電波状態に応じてより高速な変調方式を自動的に選択するというもので、これまでデータ通信カードタイプが提供されてきた。

 今回の端末は、アルテル製のW-OAM対応W-SIM(RX420A)とのセット販売となり、購入時から対応エリア内で最大204kbpsでブラウジングやメールが使える。W-SIMとW-OAMとの互換性もあり、「9」に従来のW-SIMも装着可能。逆に、W-OAM対応W-SIMを従来の端末にも装着できるため、例えばW-ZERO3に装着すると、ドライバーソフトなしで最大204kbpsの通信が行なえる。

 ディスプレイは2.0インチ、240×320ドット、26万2,144色表示のTFT液晶。カメラやメモリカードスロットは搭載されない。

 NetFront製のフルブラウザを搭載し、Eメールやライトメールが利用可能。「ウィルコム定額プラン」が適用され、「データ定額」「070意外もお得な通話パック」といったオプションサービスもサポートされる。モデム通信機能や国際ローミングには非対応。

 連続待受時間は約500時間で、連続通話時間は約5.5時間。大きさは40×124×11.5mm(突起部除く)で、重さが約67g(W-SIM除く)。ボディカラーはホワイトとブラックの2色。

 なお、ウィルコムでは、W-OAM対応W-SIMを12月中旬にも単体発売する予定。


ウィルコム、W-OAM対応のシンプルなストレート端末「9」

 いよいよウィルコムからW-OAM対応の音声端末「9」が12月中旬に出る。

 デザインも機能もnicoの延長線上で、シンプルな機種のようだ。どことなく閉じた時の007(W-ZERO3[es])にも似ている気がする。

 う~ん、記念すべき009はそのままズバリ「9」か~。ハイエンド機に期待していたのだが・・・。

 どうせなら他社のように秋冬モデル全○機種とかって、ウィルコムにも一斉に発表して欲しいと思ったのは私だけだろうか。

 しかし、せっかくフルブラウザ搭載で、最大204Kbpsの通信が行なえるのに、メモリーカードスロットが使えないのでは魅力が半減してしまいそうだ。

 W-OAM対応を生かすには、もっとハイエンドな音声端末も必要だが、それはこれから発表になると期待したい。

 W-ZERO3でもW-SIMだけ交換すれば、W-OAM対応になるというのはとても喜ばしい事で、これこそW-SIM方式の最大の利点と言えそうだ。

 従来のW-SIMからW-OAM対応W-SIMに変更する場合はいくらかかるのだろうか?

 その場合に気になるのは料金プランだ。PROだとか4XだとかW-OAMだとか、方式が複雑で料金プランがわかりにくいから、もっとシンプルでわかりやすい料金体系にして欲しい気がする。

 また、W-SIM効果でケーイーエスというメーカー(データ通信カードではハギワラシステム)がウィルコムに新規参入したというのも意味があるだろう。新規参入メーカーを増やすのに四苦八苦しているソフトバンクとは対照的に、ウィルコムはこれからどんどん新規参入メーカーが増えてきそうだ。

ソフトバンク、プリペイド契約から通常契約への同番移行を可能に

2006年10月17日 17時20分45秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、プリペイドサービスから通常の後払いの契約に同じ電話電話番号で移行できる手続きの受付を23日より開始する。

 これにより、東海エリアの「Pj」サービスを含むソフトバンクのプリペイドサービスを利用しているユーザーは、ソフトバンクの通常の後払い契約のサービスに移行する際、電話番号が引き継げるようになる。プリペイドサービスで利用していたメールアドレスは自動では引き継がれないが、契約変更後60日以内なら同じメールアドレスを再取得できる。

 受付は全国のソフトバンクショップで行なえ、変更時の契約事務手数料2,835円が2008年3月末までは無料になるキャンペーンも実施される。

 使用する端末は、変更後の後払い契約が3Gサービスなら新たに端末を購入することになり、その場合は新規契約と同じ扱いになる。変更後の契約が2G(PDC)サービスの場合は、これまでプリペイドサービスで利用していた端末も使用できる。ただしその場合、利用できるサービスは端末に搭載されている機能だけに制限される。

 なお、後払い契約にプリペイドサービス加入期間は引き継がれないほか、プリペイドサービスの残高があった場合は無効になる。また、後払い契約からプリペイドサービスへ電話番号の引き継ぎはできない。


ソフトバンク、プリペイド契約から通常契約への同番移行を可能に

 23日からソフトバンクのプリペイドサービスが通常契約に同番移行できるようになるらしい。

 通常は変更時の契約事務手数料2835円かかるが2008年3月末まではキャンペーンで無料になるらしいが、そもそも手数料を取る必要があるのだろうか?

 これはほんのちょっとだけサービス内容に柔軟性ができたと歓迎できる。

 ここまでするなら、プリペイド端末の機種変更も可能にして欲しいところだ。

 少しでもプリペイドから通常契約に移行させたいのが、ソフトバンクの本音なのだろう。

 一つ疑問なのは、まだチャージしていないプリペイドからも通常契約に同番移行できるのだろうか?今、確認のためにソフトバンクに電話してみたが、「大変混雑している」とかいうメッセージが流れて、切れてしまった。まさか、この件で問い合わせが殺到しているのだろうか?

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 その後、近くのドンキホーテに行ってみたが、ソフトバンクのプリペイド端末が売り切れになっていて、入荷の予定もわからないと言う。ソフトバンクはもうプリペイド端末を出荷するつもりがないのだろうか・・・。

 ソフトバンクはプリペイドもやめたいから、通常契約に同番移行できるようにしたのだろうか?だとしたら、今回の変更は素直に喜べないなぁ。

【INFOBAR2】auが展示

2006年10月16日 19時12分25秒 | au
 KDDIは、10月31日~11月16日にかけて、原宿のKDDIデザイニングスタジオで「INFOBAR展」「Trilogy展」を同時に開催する。INFOBAR展では、深澤直人氏によるau design projectの「INFOBAR」後継機をイメージしたコンセプトモデル「INFOBAR2」の展示が行なわれるほか、Trilogy展では坂井直樹氏と3人のクリエイターによるコンセプトモデル3作品が展示される予定。

 INFOBAR展で展示されるコンセプトモデル「INFOBAR2」については、同社のWebサイトで「この先もずっとINFOBARを定番として愛し続けていただきたいという気持ちを込めた」と案内。「今後の展開にどうぞご期待ください」としている。コンセプトモデルの詳細は明らかにされていないものの、バー状のストレート型でありながら、丸みを帯びたデザインイメージが明らかにされている。


au、コンセプトモデル「INFOBAR2」ほか3作品の展示会を開催

 INFOBAR、talbyと続いて、その後モデルチェンジがなかったが、INFOBAR2として再び登場するようだ。

 この写真でいくと、白で丸みをおびたストレート。なんかウィルコムのnicoを連想するのだが・・・。

 どれだけサプライズのあるデザインになるのかに期待したい。

 個人的にはG’zOneのストレートも復活して欲しいところだが・・・。

【8月の携帯・PHS出荷数】3Gの比率は3カ月連続で90%超

2006年10月16日 15時06分39秒 | ケータイ
 電子情報技術産業協会(JEITA)は、2006年8月の国内携帯電話出荷実績を発表した。

 8月の携帯電話・PHSの出荷台数は、前年同月比95.1%の302万9,000台となった。このうち、携帯電話の出荷数は287万9,000台(前年同月比94.8%)で、7月に続いて昨年の実績を下回る結果となった。

 なお、3G端末は前年同月比115.9%の264万1,000台、2G端末は前年同月比31.4%の23万8,000台を記録している。携帯電話の出荷数に占める3G端末の割合は91.7%となり、3カ月連続で90%を超えた。

 このほかPHSは、前年同月比100.9%の15万台となり、2005年2月から前年同月比プラス成長を継続している。


8月の携帯・PHS出荷数、3Gの比率は3カ月連続で90%超

 携帯電話は前月に続いて、前年同月比マイナスとなっている。

 PHSは前年同月比100.9%と辛うじてプラスだが、プラス幅は縮小していて、ほとんどプラスマイナス0に近い状態となっている。

 9月はauから秋モデル発表があったり、MNP直前のため、買い控えが起こる可能性もある。

 PHSはウィルコムの新機種は当分予定がないので、ますます厳しい状況となり、さらにジリジリと下がりそうだ。そうなると、ついに前年同月比マイナスの危機になるかもしれない。

 これはウィルコム定額が定着してしまい、その効果が薄れつつあるという事が原因と思われるが、このところウィルコムはサービスの改善などは一切発表していないのが気になるところだ。家族割引の充実などに期待したいところなのだが・・・。

【W41SH】電源周り不具合で販売停止?

2006年10月16日 14時40分06秒 | au
 10月12日に発売された「W41SH」が、現在販売停止となっていることがわかった。

 「W41SH」は、au初のシャープ製端末となるCDMA 1X WIN端末。12日、全国で最も早く発売されたのは北陸エリアだったが、翌13日には早くも販売停止となった。以降、発売予定だった九州・沖縄エリア、中部・関西・四国エリアでも販売されておらず、関西エリアのauショップでは、「KDDIから販売中止の案内が届いた。発売時期はわからない」と応対していた。

 不具合と見られる事象は、電源が切れる、電源が入らないといったもの。KDDIでは現在、原因の調査を急いでいるとしている。


「W41SH」が販売停止に、電源周りに不具合か

 さすがはシャープと言うか・・・。なんか最近出す機種出す機種、不具合が目立つ。

 発売してすぐに不具合が見つかって、多くの台数が市場に出回らなかったのが不幸中の幸いなのかもしれない。

 それにしても、「みられまくっちゃ」の場合のようにごく特殊なケースで不具合が発生するわけではなくて、今回のは電源が切れるとか入らないとか、ごく初歩的な不具合に思える。

 これは明らかに製品テストの怠慢としか言えないだろう。もう少しちゃんとテストしてから発売して欲しいものだ。

見守りサービス「どこ・イルカ」に小さくなった新端末

2006年10月15日 23時22分38秒 | ケータイ
 ユビキたスは、ウィルコムのPHSパケット通信網を使った児童見守りサービス「どこ・イルカ」シリーズの新端末「どこ・イルカ mini」を10月11日に発売する。

 「どこ・イルカ」は、イルカの形をした端末にPHSの通信機を内蔵し、保護者などがサービスセンターへ問い合せると、端末を所持する児童らの足取りが地図表示されるサービス。子供の外出中の行動を把握できるほか、登録エリア外に出た場合に保護者にメール通知する機能などが用意されている。

 新端末となる「どこ・イルカ mini」は、大きく目立つ外観だった従来製品とはうって変わって、シンプルでコンパクトなデザインを採用。バイブレーション機能を搭載し、着信音と組み合わせたり、バイブレーションのみで着信を通知できる。また、児童が授業中の場合などを考慮して、着信を鳴らさずに端末を位置を確認できる「マナー検索(無音)」機能なども新たに用意される。

 端末価格は9,980円で月額利用料は1,200円、クレジットカード払いに対応する。このほか、契約事務手数料として2,835円かかる。なお、新端末の発売に伴い、従来のイルカ型の「どこ・イルカ」は販売が終了する。発売キャンペーンとして、10月31日までに申し込むと、2,000円引きで購入できる。

 大きさは81×46.5×19.8mmで、重さが約67g。連続使用時間は約24時間で、待受時間は約72時間、充電時間は3時間となる。

 ユビキたスでは、新端末のターゲットをこれまでの児童から高齢者などに拡げる。また、端末のカスタマイズも可能とし、バイク便など運送業者や外勤スタッフを抱える企業などへも展開していくという。


見守りサービス「どこ・イルカ」に小さくなった新端末

 一時期ほど騒がれなくなったが、依然として小さい子供を持つ親は子供の安否が心配な世の中なので、「どこ・イルカ」はもっと人気が出てもいいような気がする。

 最初の端末はあまりに大きかったので敬遠していたユーザーも、コンパクトになったminiならそんなに邪魔に感じないかもしれない。

 月額1200円、端末価格9980円は微妙な値段だが、もう少し人気が出ると端末価格ぐらいは下がるかもしれない。

 しかし、通話ができて、位置情報も調べられる安心だフォンが月額980円で、さらに複数割引すると、実質980-200-200=580円(2台分がそれぞれ割引になるため)とかなりお手頃な値段となるので、これなら普通は安心だフォンを買いそうな気がする。基本料に関してはまだまだ検討の余地がありそうだ。

【PHS販売ランキング】10月2日~10月8日

2006年10月14日 15時30分55秒 | WILLCOM
 新端末の登場ラッシュが続く携帯電話を横目に、変わらずの顔ぶれが並ぶウィルコムの販売ランキング。今回も「WX300K」、「nico.」、「WX310SA」、「W-ZERO3[es]」、「WX310K」が変わらずランクインしました。

 ところで本日より、+D Shoppingで携帯(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル)およびウィルコム端末の端末最安値比較コーナーが始まりました。ウィルコムは、音声端末の新規契約価格と機種変更価格、データ通信端末の新規契約価格と機種変更価格の4カテゴリから価格をチェックできるようになっています。

 まだ店舗が少なく、「比較」できるほどではないというツッコミも予想されますが、今後は比較店舗数を続々増やしていく予定です。「あの端末、いまいくら?」を調べたいときは+D Shoppingをチェックしてみてください。


ITmedia D モバイル:あの端末、いまいくら? を調べるなら

 ベスト5は先週とまったく同じで変化はなかった。

 ついに真打のDoCoMoの秋冬モデルが発表となり、これからが秋の新作ラッシュとなるが、相変わらずウィルコムからは秋冬モデルの発表はなくて、ユーザーからすればうずうずしているところだろう。

 これからWXシリーズ(写真)とW-ZERO3のフルモデルチェンジという、ウィルコムとしては今年最大のイベントが控えているだけに、どんなサプライズが控えているのかを楽しみにするしかない。

 昨年の実績からしても、ウィルコムの秋冬モデルの発表はもうしばらくかかりそうだ。ウィルコムユーザーにとっては、それまでは我慢の日々が続きそうだ。










順位 先週順位 メーカー 製品名
1 1 京セラ WX300K
2 2 ネットインデックス nico.(WS005IN)
3 3 三洋電機 WX310SA
4 4 シャープ W-ZERO3[es](WS007SH)
5 5 京セラ WX310K