6月、特に半ば以降のオータニサンの活躍はすさまじかった。6/15までのひと月で5ホーマーと
やや右肩下がり傾向だったのが、どん底の6/15を境に12試合で9本と手が付けられない状態だった。
打率も.305から.321、OPSも0.928から1.050まで跳ね上がった。毎年6月は突出した成績を残して
いるんだが、今年も6月男の異名に恥じない活躍ではあった。けれども、6月男と手放しで称賛する
のはどうなんだろう。本人だって7月以降も超人的な成績を上げ続けたいはずだ。期間限定の
好成績といわれることに抵抗したわけでもあるまいが、現地時間月末のけさの試合は、5タコと
連続試合出塁の記録も14でストップしてしまった。ビジターのカードが続いたのと関係ある
かな。いや、さらに2カードビジターが続くんだけど、大丈夫かな。それと、球審の判定がばら
ついて、自信をもって見送ったのに、ストライクってこともあるみたいだ。確かに、年齢を
重ねて、動体視力が落ちてくると、ボールの変化を追い切れずに、誤判定をしてしまうのは
球審はいるかもしれない。マイナーリーグでは機械が判定しているとかいう話も聞く。
球場のそこかしこにセンサーが配置され、ピッチャーが投げたボールの回転数までわかっちゃう
世の中だ。球審に「ボールって言えよ」と伝えることはできるはず。その指示に従わなかった
球審にはちゃんとペナルティが課されたりしてね。実現しそう、近いうち。そうねえ、
3年以内かな。
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