「ストロー」と「曲がるストロー」の共通点を知っていますか?
ストローは
寝たきりで、頭を動かす事ができない方が
寝たまま水を飲めるようにと開発。
ライターは
片腕のない方がが、タバコを吸う時にマッチが使えず
片手も火を付ける事ができるよにと開発。
この二つの共通点は、
社会の少数派の為に作られたものが、
いまでは、社会全体が利用している、という事です。
このお話は
「マイノリティデザイン 弱さを生かせる社会をつくろう』
の著者、澤田智洋氏が、あるネット番組で紹介されていました。
澤田さんは言います。
「誰かの弱みは社会の伸びしろになる」
深くて、新しい発想ですね。