遠距離介護日記 人生で今日が一番若い日 母も私も

60代、一人暮らしです。
母の遠距離介護。働きながら続けています。

年を取って分かったこと

2021年05月15日 | 思うこと

最近仕事が忙しくて、

肩が痛い、腰が痛い、目が痛い。

病気というほどではないけど、体調が良くありません。

今までは、ストレッチしたりして治った気になっていました。

 

最近は、それはもう効きません。

この年では、そんなことでは改善しないのかもしれせん。

今まで、肩こりで湿布を貼った事はありませんが

藁をもすがる思いで、湿布を購入し貼ってみました。

 

すると、どうでしょう。

完治というわけにはいきませんが、翌日効いているのです。

湿布なんて、気休めに違いないと思っていたのですが

大間違いでした。

 

子供の頃、祖母にサロンパスを貼ってあげたり

実家に帰ったときは、母に湿布を貼ったりていましたが

気休めなのになあ〜と思っていました。

 

それが今回、湿布を自分で貼ってみて

その有り難さが、やっと分かりました。

会社でも、

「湿布は効くよ〜」

と、湿布の伝道師になったみたいに、後輩たちに伝えていますが

どうもピンと来ないようです。

「私の年になれば、分かるからね」

と心の中で、つぶやいています。

 

歳をとると分かることって、色々あるのですね。

 

今まで母や、周りの高齢者の方々が言っていることで

理解できなかったものも、

例えば、

・イスから立ち上がるだけで、膝が痛い。

・針の耳が通らない。

・アイスクリームが欲しくない。

・お肉が欲しくない。

・夜、眠れない。

 などなど

 

これらも、少しずつ分かってくるのでしょうね。


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