最近仕事が忙しくて、
肩が痛い、腰が痛い、目が痛い。
病気というほどではないけど、体調が良くありません。
今までは、ストレッチしたりして治った気になっていました。
最近は、それはもう効きません。
この年では、そんなことでは改善しないのかもしれせん。
今まで、肩こりで湿布を貼った事はありませんが
藁をもすがる思いで、湿布を購入し貼ってみました。
すると、どうでしょう。
完治というわけにはいきませんが、翌日効いているのです。
湿布なんて、気休めに違いないと思っていたのですが
大間違いでした。
子供の頃、祖母にサロンパスを貼ってあげたり
実家に帰ったときは、母に湿布を貼ったりていましたが
気休めなのになあ〜と思っていました。
それが今回、湿布を自分で貼ってみて
その有り難さが、やっと分かりました。
会社でも、
「湿布は効くよ〜」
と、湿布の伝道師になったみたいに、後輩たちに伝えていますが
どうもピンと来ないようです。
「私の年になれば、分かるからね」
と心の中で、つぶやいています。
歳をとると分かることって、色々あるのですね。
今まで母や、周りの高齢者の方々が言っていることで
理解できなかったものも、
例えば、
・イスから立ち上がるだけで、膝が痛い。
・針の耳が通らない。
・アイスクリームが欲しくない。
・お肉が欲しくない。
・夜、眠れない。
などなど
これらも、少しずつ分かってくるのでしょうね。