高齢の母が、ペン習字の通信教育を初めた事をお話しました。
結構楽しそうに続けて
昇級を励みに、朝早く起きて練習していました。
順初段から初段になるのに、一年かかりました。
時間が掛かっただけに初段に立った時は、すごく嬉しそうでした
初段になると、主催の協会から書状が届きます。
(有料で希望した人だけです)
大した金額ではありませんが、子供たちでお金を出し合って
賞状を額に入れプレゼントしました。
母をそれを、父に診てもらうのだと仏壇にかけていました。
亡くなった父は、習字(ペン習字ではありません)を
稽古していましたので見てもらいたかったのでしょう。
父が亡くなる前も、仲良しでしたが
亡くなっても仲良しの夫婦です。