いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

ゴミだらけ。

2016年09月27日 | 自然観察
で、友人たちと、川上の滝に行ってみることにしました。

みな今津線沿線に住んでるので、さくらやまなみバスよりも、宝塚から阪急バスで行った方が便利、
ということで、そのようにしました。

今回のコースの印象は。


ゴミだらけ。

ゴミ、ゴミ、ゴミ・・・。


ペットボトルや、空き缶や。

鉄くずやビニールシートといった産廃のかけらのような物件。

しかも、絶えず重機の音が響ている。

まるでゴミ箱のなかを歩いている感じだったよ。とほほ。

それでも、まあ、緑はきれいで、きのこもたくさん生えていて
友人たちはおおよろこびだったんだけど。

結局、工事だらけだったので、滝まで行かずに引き返しました。


途中、友人のひとりが、アケビがなっているのを見つけ
それから、しばらくの間、ツルをひっぱってみたり、
誰かがどこからか長い木の枝を探してきてひっかけてみたりしながら
みんな童心に戻って、大笑いしながらなんとかアケビを採ろうと格闘しましたが、結局採れず。

また、栗がなっているのも見つけて
ジャンプしたり、木を揺さぶったりして、
栗のイガが頭の上に落ちてきたりしてこれまた大笑いしたり。


まるで小学生だよ。
たのしかったなー!

ベルグでランチしたあとは、バスまで時間があったから、
歩けるところまで歩いて行こうということになり、
有馬街道を歩いていったんだけど。

ここでも、ゴミだらけ。

蓬莱峡にも寄って行こうかと言ってたんだけど、
谷への下り道が、もう、ゴミだらけで気分悪くなって、
とても残念な気持ちで帰りました。

なんで、あんなにゴミだらけなんだろう。


ペットボトルや空き缶といった個人的なゴミや
なんでかバスタブやトイレの便器や車のフロント部分や。

かなしすぎるな。

捨てる人は、何も見えてないんだろうな。
きのこも草も花も木も虫も鳥も。
風のわたる音も虫のや鳥たちの恋のうたも聞こえてないんだろうな。


船坂。
川上の滝。

なんとかしないと、もったいないな。


いまがいちばん、あしたもいちばん!


船坂へ原付ツーリングに行ってきた②

2016年09月21日 | 自然観察
つづき。


つづく、と言ったものの、つづけるのが、めんどうになってきた。





しかし、あれやね。

どこの里山も
のんびりしているのは、風景だけやね。

原付を、ランチを予定しているカフェに停めさせていただいて
予定しているコースを少し歩いてみたんだけど。

後ろから、プップッてクラクションが鳴るから、道の端に寄って歩いていたんだけど
それでも、まだ、プップッて鳴るから、立ち止まったんだけど。

軽トラのおっちゃんが、ジローってあたいを見て通り過ぎていった。

道幅は十分にあったんだよ。

このときのトラックの運転手の気持ちを30文字程度で表しなさい。
という、問題があったなら、

解答例「見かけない人間が何か悪さをするんじゃないかと疑う排他的な気持ち」。



最近、里山暮らしというものが流行っていて、私も移住したいな~なんて考えたりするんだけど、
実際には、かなり大変だと思うわ。
まず、地域のコミュニティに入れてもらえるのか、
入れてもらったとしても、そこでまともに扱ってもらえるのか。
難しいやろうな・・・。


で、話は変わるけど。
里山の保全活動というのも、最近、都市近郊で活発に行われているけれど、
これをやっている団体というのも、なかなか、
「放棄された里山」という人目のつかない茂みの中で、「何やってんだか」なものであるよ。

とほほ。


里山は、雑誌で見て、通り過ぎる程度に味わうのが、現実的かもしれない。

と、思った今日の原付ツーリング。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

(内容に、一部仕事のグチが入りましたこと、お詫び申し上げます。)

船坂へ原付ツーリングに行ってきた①

2016年09月21日 | 自然観察
船坂にある「川上の滝」にハイキングに行こうね~。

と、友人たちと春に言っていたのが、予定がなかなか合わなくて
そのうち暑くなってきて

暑くなったから、秋になったら行こうね~。

と、友人たちと言っていたので

本日、その下見に行って来た。

当日は、さくらやまなみバスを使う予定なのだけど
本日は、原付で挑戦です。

ここで、これから先を読んでいただくにあたって
内容の根底にある前提条件なるものをご理解いただいていないとちっともわけわかんないと
思われますので、そのいくつかを挙げてみたいと思ったりします。

前提条件①:もっちはスピードが怖い
前提条件②:もっちは気ぃ使いーである
前提条件③:もっちは準備万端が好きである
前提条件④:もっちはスマホを持っていない
前提条件⑤:もっちはプライドが高い


そういったわけで、私は、前夜から「キョリ測」や「グーグルマップストリートビュー」やらで
しっかりと道を予習し、準備万端で臨んだ。



ああ、それなのに、それなのに。


つづく。

いまがいちばん、あしたもいちばん!



句読点はだいじ。

2016年09月19日 | いろいろ
小学何年生のときだったか。

小学館の学年雑誌の学習コーナーに、
「句読点を打ちましょう」みたいな単元があって、

いかに句読点がだいじか、示されていた例文を私は忘れない。

娘「お父さん、わたしの作ったおみそしるおいしいかしら?」

父「うんこの味だ!」

私の記憶のある中で、文章を読んで大笑いしたのは、これが最初だったように思う。

意味としては、

「うん、この味だ!」と言いたくても、点がなければまったく違う意味になりますよ

と言うことなのだけど。



同じことを言っているのだが、国語の教科書の例文はこうであった。

「かいだんからおちてくびをけがした。」

これでは、けがをしたのが、手首なのか首なのかわからない、というのです。

「かいだんからおち、てくびをけがした」
もしくは
「かいだんからおちて、くびをけがした」

これにもたいそう感動した覚えはあるのだが、学年が進んで考えてみたら
「階段から落ち手首をけがした」
「階段から落ちて首をけがした」
と、漢字を使えば点はいらないのではないかと思われ、

説得力という点で、「うんこの味」に軍配は上がった。




いまがいちばん、あしたもいちばん!

武庫川の魚、食ったどー!

2016年09月16日 | 自然観察
阿部夏丸さんのお話がおもしろい。

もう、わくわくどきどきが止まらない!

息子たちも大好きで、小学生の頃から何度も何度も繰り返し読んでいる。


その一環として、昨夜、次男が武庫川に出かけて魚を捕ってきた。
2時間で20匹は釣れたらしいが、
そのうち厳選された幸運の8匹が、我が家に持ち帰られた。

「お母さん、これ、食べようや。」

「え、とうとう?」

「うん。」

阿部夏丸さんの本を読んで、
武庫川で魚を捕って食べてみたいねえとは、昔から話していたのだが
ずっと勇気がなかったのだ。

なぜ勇気が出なかったかというと、
その理由は、寄生虫と化学的な汚染だ。

しかし、寄生虫に関して言えば、どこの魚にだって寄生虫ぐらいいるだろう。
しっかりと内臓とって、皮をはいで、塩や酢で洗って、熱を通せばたいていの寄生虫は死ぬだろう。

本当に怖いのは、化学的な汚染だ。
しかし、これも、毎日毎日大量に食べるわけじゃないし、ごくたまに、少量試してみるくらい
大丈夫じゃないだろうか。
逆に、それくらいの量で、神経をやられちゃうような物質が魚に蓄積しているとしたら、
武庫川ヤバすぎるだろう。

そんなわけで、
ブラックバス 2匹
タナゴ    4匹
オイカワ   2匹
(どれも、10センチ程度の小さいやつ)

を、塩コショウとバターで味をつけて焼いてみたよ。


で、食べてみたよ。


おいしい~!!

なんだ、なんだ!
フツーにおいしいじゃないか!

よく言われている泥臭さなんて、まったくなかったし、
肉質もしっかりしていて、
はっきりいって、その辺に売ってる深海魚よりも、ずっとおいしい!

これは、たまらん!

万が一、うちの世帯主に何かあって、残された妻子が路頭に迷うことがあったとしても、
これが食べられれば、動物性たんぱく質の摂取は可能だ。


生きる力、つけました。


が、次男がひとり川で夜釣りをしているその横で、
大勢の警察のひとが、川の中のヨシの林に入って、
長い棒を水中に突きながら、なにやら捜索していたのは、考えないことにしている。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

逃げ隠れした件

2016年09月13日 | 自然観察
るんる、るんる、る~んっ!

小雨の降る森を歩くのは、たのしいなー!

レインコートを着て歩いても暑くない気候になってきたしー!


今日は、食べごろになってきたヤマボウシの実を採りにいったよー。

昨日はたくさんいたバーダーさんも、さすがに雨の今日はいないよー。

手を伸ばして、枝の先っぽをつかみ
ぐいぃ~んとひっぱると、大きい食べごろの実が手に届くよー。

この実は次男が好きなので
えっさ、ほいさっと採っていたら。


ぶるるるる・・・

と、遠くから、管理事務所のトラックの音が聞こえてきたよー。

やばいか?
もしかしたら、監視カメラがあって、事務所から不審者をチェックしているのか?
監視カメラに、雨の中レインコートを着たおばさんが、園内の樹木をいじめている姿が確認されて
それで、トラックに乗ってやってきたか?

私は、無意識のうちに、茂みに隠れたよー。

あー、どうか、こっちに来ませんように。

そして、このとき私は生まれて初めて、迷彩柄の服が着たいと思ったよー。

さいわい、トラックは、ぶるるるる・・・と遠ざかっていったよー。

で、私は、あと、3個追加で採って、
帰りました。

ヤマボウシの実。
あまくて、うまうま~。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

次男がガッカリした件

2016年09月07日 | 息子たち
今は受験生なので、山に行くのを自制している次男であるが、
次男が山に行くときよく利用している施設の男性スタッフに
次男は憧れていた。

そのスタッフは、
いつも優しく挨拶してくれて、
さわやかで、
イケメンで、
自然についてとても詳しくて、
次男の話もいつも真剣に聞いてくれて、
たくさん褒めてくれて

次男のあこがれの大人の一人であった。


しかし、私がその彼とお話しする機会があって知ってしまったのだが。

次男のその憧れの男性は

実は。


なんと。。



なんと。。。



ポケモンマスター
であったー!


かねてより、ひとの作ったプログラムのなかで
勝ったの負けたの、出会ったの捕まえたの強くなったのと、
そんなことに夢中になるひとたちを、
「むなしい人々」と、評価していた次男であったのだが、

まさか、自分が憧れていた大人が、
そんなむなしい人々のひとりだったとは・・・。
しかも、その極みである「ポケモンマスター」だったとは・・・。


次男の落胆ぶりは相当なものであったのだが。

でも、まあ、世の中そんなものよ。
どんなにカッコイイひとだって、家じゃゴロゴロして
おならもするしうんもするし。
はなくそだってほじっちゃう。

そんなもんだって。

イケメンで、さわやかで、やさしくて、自然のこと詳しくて、さらにゲームまでも得意。

と、プラス要素が増えたという解釈にしといたらいいやん。

と、思うんだけど、
少年の純粋な心は、かなり傷ついている。

ははは。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

モンベルのフィールドウェアを評価してみてみようとしてみる的な?

2016年09月02日 | 消費生活
仕事で農作業をしたりしているが、
私はなぜかいつも、他の人より服を汚してしまう。
ズボンはびちゃびちゃ。Tシャツはドロだらけ。
先日は、刈り払い機を使っていて、お気に入りのヘリーハンセンのTシャツを油沁みだらけにしてしまった。

お習字では、へたくそなひとほど服や紙を汚すというから
私はきっと作業がザツで、へたくそなんだろうな。。。


でも、そんなひとのために、農作業着というものがあるではないか!
しかも、昔の農家のおばちゃんたちのような、割烹着にほうかむりにモンペみたいなのではなくて
農業女子をファッショナブルに演出し、第1次産業の地位向上に役立てようという農林水産省の企てに参画する
モンベルが出している「フィールドウェア」なるものがあるではないか!

いつもながら、格好から入るもっち。
農作業着をおしゃれにキメて、テンションあげて働こう!

と、梅田のアルビ大阪にあるモンベルに行ってみたよ。
もちろん、ネットで商品は検索済み。

あるやん、あるやん。
めっさおされな農作業着、もとい、フィールドウェア。

まず、パンツ。
胸まであるビブは、さすがに、これ着て職場に行くと
「もっちさん、どうしたん?」と言われそうだから、やめとく。

あ、これこれ。
ひざ下をひもで絞れるようになっていて、長靴も履きやすいし、
ひざ上の生地もゆとりがあってしゃがんだりしやすくできてるパンツ。

で、はいてみたよ。

。。。ないな。

これは、細い子がはいてかわいくなるパンツやな。
私のようなおばちゃんがはいたら、結局、なんか、肉がさがっているようにしか見えない。

せっかくだが、この商品は却下だ。残念だったな、モンベル。

つぎに、エプロンをみてみたよ。
胸当てまであるエプロンは、さすがに、これをつけて職場に行くと、
「もっちさん、どうしたん?」と言われそうだから、やめとく。

あ、これこれ。
大きなポケットが4か所もあり、ウェストにまくベルトにいろいろと通せそうな便利なエプロン。

で、つけてみたよ。

。。。ないな。

これは、細い子がつけておされになるエプロンやな。
私のようなおばちゃんがつけたら、結局、腹が出ているようにしか見えない。
しかも、大きなポケットに、ファスナーもマジックテープもついてないから
しゃがんだりしたら、中身がぼとぼと落ちそうやん。
これまで、ズボンやシャツのポケットから、どんだけのもんを落としてきたと思ってんの。
メモ帳にペン、はさみ、メガネ。。。野菜や稲の生い茂った農地で、どれも、戻ってきてないよ。

せっかくだが、この商品も却下だ。残念だったな、モンベル。

つまり、あれだ。
これら「フィールドウェア」は、「農業女子」用のデザインなんだ。
そして、あれだ。
あたいは、「農業女子」というくくりにはあてはまらなくて
ただの「作業がザツで、へたくそな、中年後期のおばさん」なので、
割烹着にモンペがお似合い、ということだ。

それなら、おされな、割烹着とモンペを攻めてみようと思う。

うん。

ワクワクしてきたぞ。


いまがいちばん、あしたもいちばん!