海辺の町から

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早生ミカンの収穫が

2020-11-07 15:26:47 | 日記

  空気は生暖かくガスで煙っていました


  色付きはじめたミカンが


今日は陶芸教室へ
海岸線をクネクネと車を走らせていくと山々には色付いたミカンが
緑と橙色の鮮やかなコントラストを呈しています。
極早生ミカンから早生ミカンへと品種が変わり
初出荷のご祝儀相場も相まって20キロ100万の価格がついたそうな
何処のどなたの口に入るのだろうかと思ってしまう
大量に消費する我が家は勿論規格外を 大きなミカンより小粒のミカンの方が
見ばえは良くないのですが甘さはとても甘く
自家消費にと知る人ぞ知る小粒のミカンを購入される方が多いのです。
甘いからといって他所様の贈りものにはそうもいかず
甘さを選ぶか見かけを選ぶか迷うところです。

昨夜から雨で遠くに見える島々はガスって墨絵の世界のようでした。
教室で菊練りにつちころしの作業をしていて汗をかくほどの暖かでしたが
雨が上がれば冬型の気圧配置となり寒くなりそうな気配です。
 
南柑20号はれひめ紅マドンナデコポンはるかブラッドオレンジ等々
今から柑橘のオンパレードの始まりです
海辺の町にも昔は自家消費用にどこの家庭でもミカンの木を植えていましたが
その昔地中海ミバエが全国的に発生し予防策として全てのミカンの木が切られました。
その後海の仕事が忙しくなり年々山が荒れて来てしまったのです。
孫の誕生記念樹に甘平の木など12本植えましたが
これも動物たちとの闘いの日々です。
闘いといえば昨晩入荷した玉葱苗
450本のうち150本はどうにか昨晩蚊と闘いながら植えましたが
残りの300本畑は雨でぬかるんであーどうしよう
明日までには何とか 頑張ろう!