海辺の町から

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ちらし寿司

2022-03-01 13:46:48 | 日記

  朝日が少しだけ顔を


  多肉植物に花が咲いていました


  母から譲り受けた寿司桶40年も前から使っています


弥生三月音の春 ちらし寿司が食べたくなった。
昔帰省するたびに母は決まってちらし寿司を作って待っていてくれた。
私一人だというのにお釜一杯のご飯を炊いて寿司桶が満たされていた。
いつ帰っても全てに沢山で いつの間にかちらし寿司が好きではなくなっていた。
6人の子供を育て物の無い戦中戦後を生き抜いてきた明治生まれの母
せめてお腹いっぱい食べさせてあげたいという思いが染みついていたのかも知れない。
お陰で私達兄妹は大きく育ちました。
一月のお米は60㎏をゆうに超えそんな母を見て同様に息子達を育てていた気がします。
柔道をしていたのもあって水代わりに牛乳を与え重量級の人間が出来ました。

90近くになった母がある日「よう作らんなってしもうて」と放つまで
上げ膳据え膳の生活に甘え母の老いに気づいてあげられなかった。

今は息子家族が来るときは決まってちらし寿司を作っている私がいます。
母を思い出しながらふとちらし寿司が食べたくなりました
母と同じ具だくさんの少し甘めのお寿司です。
春にはちらし寿司が似合うかと思いながら・・。
お母さんの味に似てきましたよ。