昼下がり
頂いたポポーの苗木から芽が出ていました。
JAより頂いたポーチュラカ
トコロテンが食べたくなったねーという。
あと1週間もすれば来客がある。トコロテンを楽しみにしているので作ろうかと重い腰をあげる。
当地で言うトコロテンとは テングサを煮出して酢醤油で食べるものと
煮出した後焼いた魚の骨で出汁を取り 醤油砂糖塩で味付けし 焼いた魚の身をほぐし
卵を入れて冷やし固めたものもトコロテンという。
今回は酢醤油で食べるトコロテンです。
晒したテングサを洗います。市販のものはもっと白く晒していますがその分テングサの
糊分が失われるので我が家は余り晒しません。
沸騰したら酢を加えます。酢を加えることによりテングサの繊維を煮溶かします。
沸騰しやすいので35分~40分ガスの前を離れることが出来ないのが難点です。
テングサの繊維が溶けてきたら濾して冷やし固めたら出来上がりです。
食物繊維タップリのトコロテン夏がやって来ると食べたい食べ物です。