フィールドの色彩学(1841)に掲載されている色相環から来ています。
その以前に、ゲーテの色相環があります。
(残像実験による、3組の補色で構成されています)
明治時代、日本でもこの色相環は教科書に載っていました。
ゲーテは、色彩学を著 . . . 本文を読む
オーラソーマは、「無理強いしない」ことが大切な、カラーケアシステム。
これは、来談者中心療法の考えでもありますね。
カウンセリングと、コンサルテーション、身の上相談の違いを明確にすることで
プラクティショナーは、
クライアントの内側にある答えをガイドすることができます。
癒すと治すでは意味に違いがありますね。
西洋医学の治 . . . 本文を読む
先日、エルグレコの絵画展に行きました。
独特の縦の線が長いフォルムは、
教会の中で信者目線(ひざまづいて)になってみると、
よりパワーを感じます。
そして、ここで注目なのは、
エルグレコだけでなく、
キリストにまつわる宗教画では、古典的な配色
「ブルー、イエロー、レッド」の3原色が使われています。
. . . 本文を読む
何だか知らない間に、著書が売り上げ1位になっていたらしい。
出版社から増版が送られてきて、知ったしだい。。
原稿料をいただいて書いた本なので、出版された後は私とは関係なく売られる仕組み。
なので、講演などで、著書を並べましょうか?と言ってくださるのですが、どうぞお気遣いなく~~(*^^)v
と言っても、もちろん「売れている . . . 本文を読む
カンディンスキーの言葉
どんな色も時間をかければ、物質的な言葉で言い表すことができる。
しかし、その色の表現するすべてを表現することは、ついにできないであろう。
いつでも何かが言い尽くされずに残るに違いない。
そして、この「何ものか」は決して単なる余計なものではない。
いやそれが、色に潜む本質 . . . 本文を読む