シンクロニシティー

シンクロニシティーとは、ユングが考えた「意味のある偶然の一致」で「共時性」と訳される。

ユングは４５歳のとき、東洋思想に惹かれ、「世界を全体でひとつのもの」ととらえていたという。科学では説明できないことも、そこには関係性があると考えた。

オーラソーマは、ユングの思想と深いかかわりがあるので、ひとつの宗教にとらわれない宇宙論ともいえるかもしれない。

オーラソーマを受けた人から、「最近偶然と言うか、シンクロがよく起こるんです」というメッセージをたくさんもらう。今日もメールをいただいた。

たとえば、ふと誰かのことを思っていたら、その人から電話がかかってきたりメールがきたりということがあると思う。
虫の知らせというものがあるが、これもシンクロである。

シンクロが起こるというが、正確には「感じる」ものではないだろうか？
シンクロはしょっちゅう起こってはいるが気がつかないだけ・・・ということかもしれない。

そう、自分のハートを無視しているときには、シンクロは起こっていても感じることはできない。
だから、オーラソーマを受けて自分と向き合い、自己探求の旅の途中、よく、シンクロに出くわすのではないだろうか？

ソウルメイトと出会うのもそういう時だし、昨日の話のチャンスの神様をキャッチするのもそうだ。
シンクロは一瞬のタイミングで起こる。その一瞬のタイミングを逃すと何も起こらなかったも同然。
シンクロには意味のあるメッセージが隠されている。
ただし、それがどういう意味なのか、何を示そうとしているのかは、自分のハートに聞いてみるしかない。答えはその内側にあるに違いない。

シンクロはグリーンと関係している。正しいときに正しい場所にいること。ハートが閉じて、視野が狭くなっているときには、よいシンクロは起こらない。
（何かショックを受けていてオーラがずれているときにも起こらない。この場合はエーテルレスキューか、コーラルレスキューがいいだろう。クイントの「オリオン＆アンジェリカ」もいいとされている。）

 シンクロと感じるものには、よいものと悪いものがあるから、気をつけろ！
それぞれ共鳴しあっているから。
ポジティブ思考(うれしい、楽しい、感謝、前向きなど）の状態の時には、よいシンクロがやってくる。
ただし、ネガティブ思考(うらみ、怒り、嫉妬など）の時には、悪いシンクロがやってくる。悪いシンクロで詐欺などに合わないように、気をつけなければいけない。

できるだけ、ココロをオープンにして、今起こっていることはすべて自分のなせる結果とする。
うらんだり批判するとすべて自分に返ってきてしまう。
物事は予定した通り起こるもので偶然などは何一つない。
予定された場所にいて予定されたことを行っているに過ぎない。
何か悪いことが起こればその中には、きっとメッセージがある。

もし、悪いシンクロにあったとしても、それにも意味があると素直に受け入れ、その教訓に気がつけば、新たなギフトが得られるだろう。

 オーラソーマで選んだ色から本当の自分を見つめてみよう。

もし、どこかにアンバランスがあれば修正し、オーラを磨き、クリーンにして、たくさんの美しいシンクロと出会おう！
そこには人生の王道に導いてくれるメッセージがある・・・だろう。(わたし自身も内省中・・・）ターコイズ人間にとっての楽しい時間・・・。